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神韻サンフランシスコ公演、芸術家らが絶賛(写真)

(明慧日本)サンフランシスコ・オペラ劇場で2010年12月28日から30日までの3日間に行われた、神韻ニューヨーク芸術団による公演は各界の観客を感動させ、神が伝えた中国伝統文化の真髄を表現した。神韻はヨーロッパの上流社会に注目され、多くの観衆は公演を通じて、中華民族の根源と中国の新たな将来への希望を見いだすことが
サンフランシスコ
サンフランシスコ・オペラ劇場

できたと感想を述べた。
 銀行の副総裁「公演からエネルギーと原動力をもらった」
 
 大手銀行の副総裁、ドンヤン・ハンセン氏は公演を観た後「公演は大成功です。とても傑出しており、神韻は世界一流の水準であり、究極的にエキサイティングな公演です。以前から私は、神韻の評判を聞いていたのですが、機会を逃してしまい、私はこの公演をほぼ一年も待っていました。今回見ることができて、心の中は感謝の気持ちでいっぱいです」と述べた。

銀行の副総裁ドンヤン・ハンセン氏

 ハンセン氏は「舞踊の表現力がとても豊富で、語られるストーリーも人を夢中にさせ、歌曲、音楽、衣装すべてがとてもすばらしく、大いに見聞を広めることができました」と述べ、また「遥か遠い昔の出来事が深く私を惹きつけました。私は、祖父の語る昔話を静かに聞く子供のように、万古の歴史に夢中になり、美しく神聖かつ純潔なすべてをこの目におさめることができ、心の中は激動と奮起に満たされました」と、興奮さめやらぬ様子だった。
 
 さらに、ハンセン氏は神韻から神の祝福を感じたと述べ、この公演は最高の新年プレゼントだと述べた。「私は公演からエネルギーと原動力をもらったうえ、神韻の表現する明るく美しい、光明な景色が私に幸せを与えてくれました。私は希望を持ってこの会場から離れることができ、将来への展望も、希望と期待で満たされました」
 
 オペラ声楽家「真の声楽家は神韻にいる」
 
 2月28日夜、1975年からずっとサンフランシスコ・オペラ劇団で36年も歌い続け、七ヶ国語でオペラを歌うことができる女性のアルト歌手Claudia Siefer氏は、ご主人と一緒にサンフランシスコ・オペラ劇場での初回公演を鑑賞した。公演が終わった後、Claudia Siefer氏は神韻を賛嘆し続け「神韻の声楽家はすばらしい、真の声楽家は神韻にいる! これをすべてのサンフランシスコ・オペラ劇団の人に伝えなければ」と感動をあらわにした。Claudia Siefer氏は、さらに以下のように述べた。
 
 「私は今回の公演の中でアルト(楊建生さん)にとても興味を持ちました。彼女のアルトは声がとても特別です。しかも彼女の音域は私よりずっと広いです! 彼女は通常の低音の域を越えています。私は長い職業生活の中で、西洋の音楽とオペラを歌い続け、私の音域はすでにとても低いのですが、彼女はさらに私よりずっと低いのです。もし普通のアルトが第1ランク(Alto 1)だとしたら、私は第2ランク(Alto 2)であると言えます。しかし、彼女のランクは、たとえ40ランク(Alto 40)と言っても言いすぎではありません。彼女の音域は本当に天が与えた特別な贈り物で、神様が与えた声です」
 
 「今日のソプラノ(耿皓藍さん)もすごいです。私は彼女が歌の最後を歌う時、彼女の体から彼女の全部の美しいエネルギーをすべて発散していたのを見ました。彼にマイクは必要なく、彼らの歌声は容易にオペラ劇場全体を満たすことができます。今回のこの3人の声楽家の技術はハイレベルで、しかも、言葉の意味が分からなくても、彼らが伝えたい意味が伝わってきます。彼らは私の激情を満たして、自分が深く信じた理念を如実に表現しています」
 
 「神韻の芸術家たちは、どんな芸術形式を用いても、共通の目標として人類の昇華を目指しています。これは、とても素晴らしいことだと思います。この公演は100%、1000%成功したと思います。神韻は出演者とともに私達を、日常生活から超越した高い存在方式へ導き、そしてもっと高い境地に導いてくれたと私は思います」
 
 「神韻の芸術家はみんな非常に善良です。彼らの公演は本当に美しすぎて、美しいという言葉ではすでに表現できないほどで、これは神様からのメッセージだと言うしかありません」
 
 声楽家「上品、神聖かつ純粋な公演」
 
 国際楽観主義者基金会の理事長で、声楽家でもあるEdna Zeke氏は20日に行った神韻ニューヨーク芸術団のサンフランシスコ・オペラ劇場での最後の公演を鑑賞した後、「声楽家として、精神を集中してこんなに素晴らしく神聖かつ純潔な公演を耳で聞き、目で見ることができて、とても光栄だと思います」と述べた。

国際楽観主義者基金会の理事長、声楽家のEdna Zeke氏(左)

 公演についてZeke氏はたいへん感動し、特にアルトの楊建生さんについて「声楽家の声のすばらしさは信じ難いほどで、私が今まで聞いた中で一番すばらしい」と言い、全体の公演についてZeke氏は「全体の製作、歌から振り付けにいたるまで、すべてこれ以上は考えられないほど素晴らしかったです。ただの踊りだけにとどまらず、ストーリーがあるのです」と述べた。
 
 音楽家「神韻は未来を開く」
 
  Herman Eberitzsch氏はサンフランシスコの有名なピアニスト、声楽家、作詞家である。公演を鑑賞した後、「これは未来への鍵です。未来を知りたいならば、あなたは必ず過去を知っておかなければなりません。神韻は未来を開いています」と語った。
 
 Eberitzsch氏は「神韻の舞踊は最も古く、すばらしい舞踊で、役者達にはすばらしい才能があり、様々な美しい動作を通して、駿馬、空を飛ぶ鳥を描写し、とてもすばらしい。これは絶対的な古典であり、現代的なものとはまったく違うものです。音楽もとても美しく、神韻の音楽家はすばらしい。中国と西洋の伝統楽器を用いて演奏した音楽もとても美しい」と述べた。
 
 「全体の公演は視覚の盛大な宴会のようで、とても大きな震撼力があります。ダンサーたちは古い歴史の芸術と伝統的な内包を美しい舞で幾重にも展開して、しかもストーリーの形式で表現しています」
 
 Eberitzsch氏がもっとも驚嘆したのは、公演で繰り広げられる中国の文化だった。氏は「ダンサー達は古い文化と伝統が有する深い内包を用いて、五千年の歴史、文化、美に対する認知、生命への洞察を完全に舞台で表現しました。自分の民族の歴史、文化、特に破壊された文化を再現することは、とても巨大で苦難に満ちた行程です。神韻の演出がこのような伝統的な内包を再現し、しかもこんな美しい芸術形式で表現していることは、本当に不思議です」と述べた。
 
 Eberitzsch氏は、神韻を観ている時「心の深い所でとても心地良く穏やかに感じて、このような感銘は他の公演にはありません。「これは観衆の拍手からも分かります。公演全体のすばらしい雰囲気に影響を受け、皆がとても穏やかで、穏やかでありながら高貴さに包まれて、これはちょうど公演の高貴さを反映しています」と述べた。
 
 Eberitzsch氏はさらに、全体の公演について「すべてがほど良く調和しており、人にほんの少しも極端さを感じさせません。これは人間の真にあるべき精神で、とても普遍的なものです。五千年の文化を芸術の形式で舞台に凝縮し、そこに現れているのは人類が持つべき共通の精神だと思います」と述べた。
 
 氏によると、ダンサー達が表現しているのは「生命の真相」であり、このテーマをめぐって、彼らは歴史上の、そして現代のいくつかの不幸な出来事を含む真実を、うまく表現している。「公演は人々に真の芸術を教えただけではなく、生命の本質、人はどう生きるべきかをも教えました。これは舞踊だけでなく、声楽家達の美しく、純粋な歌声にもこのような内包が表現されています」
 
 中国本土の華人「中国五千年文化の根」
 
 三ヶ月前に中国大陸からアメリカへ親族に会いに来た劉氏は神韻の公演を観た後、感動してこのように述べた。「数十年も失われていた中国の伝統文化を再び見ることができました。私は感動で泣いていました。これは中国文化の真髄、中国五千年の文化の根です」
 
 劉氏は、国内で何度も神韻の評判を聞いたことがあり、いつか生で見ようと思い、今回願いが叶ったという。「じかに見ることができてとても感激しました。これこそ中国の伝統、中国の精神です。これこそ正当な芸術で、まっすぐに心に届き、新生中国のあるべき姿でもあり、共産党を最も恐れさせるものでもあります。この公演はあまりにも正しく、純粋で、最も伝統的なものですから」と述べた。
 
 劉氏はさらに「神韻は中国において最高であるだけでなく、世界でも一流のショーです。他のいかなる公演にもこのような純粋な内包はありません。私はそれを確信しています。こんなにもたくさんの西洋人と中国人がみんな神韻を見ています。すべての中国人は見るべきです。いくら払ってもその値打ちがあります」
 
 ブロードウェイの役者「神韻が私達にくれたのは無上の宝物」
 
 かつて「オーストリアのカラットのホーマー」、「南太平洋」などのブロードウェイの有名な芝居の中で役を担当したDaniel Driscoll氏は3日連続で神韻を4度も鑑賞した。彼は公演を観た後、感動もさめやらぬ様子で次のように述べた。「中国の伝統文化の精神は何度も体得しなければなりません。何度見ても毎回得るものが違い、果てがないのです。これは他の団体では表現できないことです」

ブロードウェイの役者Daniel Driscoll氏

 Daniel Driscoll氏によると、「芸術の水準から言うと、神韻は絶対に世界の超一流、舞踊は豊富多彩で非常に美しく、ダンサーたちの技巧はずば抜けていて、とても伝統の風格と気質をあわせもち、伝統文化の精神を生き生きと演じており、各種の人物と役、違う風格を演じわけることができ、何を演じても、とても生き生きとしていて真に迫っています。彼らは万能で、傑出した芸術家です」
 
 「この公演の監督は偉大です。全体の公演は神が伝えた中華文明の精髄をテーマとし、一歩一歩私たちをすばらしい境界へと連れて行ってくれます。構想はとても巧みで、系統的で全面的に中国の伝統文化を表現し、とても豊富であり、壮観です」
 
  「中国の伝統的な精神を心で深く体得しました。ダンサーたちの一つの動作、1つのほほえみ、1つの手振り、足どりなどがすべて伝統的な精神の内包を表していて、とても気高くて、神聖で比類がなく、高尚な精神の振る舞いをあらわし、自分の心が洗われるように感じます」
 
 「神韻は普通の公演ではありません。神韻は私たちにとって、このうえない宝物です。私はすべての人に推薦します。一生に一度は必ず見るべきです。神韻の内包は深くて果てがありません」と、Daniel氏は神韻への称賛を惜しまなかった。
 
 メディア会社の総裁「逃してはならない盛大な芸術の宴会」
 
 サンフランシスコにある大手メディア会社の代表取締役であるDirk Wan Deke氏は神韻を観た後、「とても素晴らしい、すべて美しく、神聖かつ純潔で、虹よりも綺麗です。私は舞踊、音楽、衣装などすべてからこのような感銘を受け、心身ともに楽になり、心が晴々とする感じがします」と述べた。

メディア会社の代表取締役Dirk Wan Deke氏

 さらに氏は「舞踊がとても綺麗で、想像もできないほどです。一つの公演からこのようにたくさんの趣向の異なる舞踊を見られることは、まさに奇観を呈しています。舞踊の造型にしても、スクリーンにしても、すべてが視覚の盛大な宴会です。すべての舞踊は私を驚嘆させ、音楽もすばらしく、耳に心地良いです」
 
 「色彩はすごく綺麗で、明るくきらきら光っており、想像できないぐらい美しいです。舞台を見れば、目がきらきらと輝き、精神が高揚します。この公演のすべてが好きになりました。これは絶対に見逃してはならない壮大な芸術の宴会です」 Wan Deke氏は神韻を見ることができて、とても光栄に思うと述べた。
 
 医療会社の総裁「私は巨大なエネルギーに囲まれた」
 
 大手医療フィットネス会社の総裁、Frank Gilson氏は神韻を観た後、「公演は素晴らしく、私はとても衝撃を受けました」と感想を述べた。

医療フィットネス会社の総裁のFrank Gilson氏

 「世界最高水準の芸術を見られただけではなく、中国の伝統文化の精神を抱擁することができ、私は巨大なエネルギーに囲まれ、今までにない心地よさと精神の高揚を感じました。私の顔からもこの嬉しさが見えるでしょう。私は嬉しくてほほえみが止まらないのです。今なら空を飛べるかのように感じるのです。私が一つ間違いなく言えることは、今晩の公演を見て私は福を授かりました」
 
 Gilson氏はさらに「まるでかつてなかった見事な旅を経験したようでした。神韻の公演から、私は美のすべてを見ました。中国の伝統芸術の圧倒的なスケールに震撼され、中国の伝統的な精神、歴史も同様に私を震撼させました。これらすべてが優美で私を魅了し、感動を与えてくれました」と神韻を絶賛した。
 
 バイオリン演奏家「神韻が伝えた内包を大切に」
 
 サンフランシスコ交響楽団のバイオリン奏者のLeon Igudesman氏は神韻の素晴らしさを次のように述べた。「神韻は私の体験を豊かにしてくれ、中国の伝統文化、中国の舞踊と中国の歴史は私に深い感銘を与えてくれました」
 
 12月30日の夜、Igudesman氏は慣れ親しんだバイオリンを持って、神韻ニューヨーク芸術団がサンフランシスコ・オペラ劇場で行った最終公演を鑑賞した。神韻楽団によって、東洋と西洋が美しく融け合う演奏の精華が表現されたことについて、氏は限りない称賛を送った。「演奏はみごとに調和し、二種類の異なる楽器での演奏にもかかわらず全く違和感がなく、完璧に一体となっています」
 
 西洋式の楽器での演奏を行なってきたIgudesman氏は、演奏の中で用いられた中国楽器に対してとても興味を持ち、「中国の木管楽器はとてもすばらしい。神韻の音楽はとても人を魅了し、特に梅花の舞踊、音楽はとても美しく、視覚的なシャープさは決して俗っぽさを感じさせません。神韻の全ての曲は全部とてもすばらしく、すべての曲は中国伝統のメロディーを用い、その調べは縦横に交錯して高度な調和を保ち、絶えることのない絶妙な旋律をかなで、私は神韻のとりこになりました」
 
 「これ程すばらしい公演は他に類を見ません。大人が楽しめるだけでなく、私はもっと多くの子供達も神韻を鑑賞するべきです。視覚的に比類のない美しさと背景のバックスクリーン、空から舞い降りる仙人、まるで神話のようです」
 
 Igudesman氏はさらに「神韻の公演は内包が深く、現代人が失ってしまった精神的なものを取り戻すことができ、人々を幸せにすることができると思っています。芸術家として、私は神韻が伝えてくれた精神的な内包を大切にしていきます」と述べた。また、ソプラノの耿皓藍さんの歌に対して、「彼女にはまったくマイクが必要ありません。彼女はずば抜けた音色を持っています。マイクがなくても彼女の歌声も変わらず美しいです」と述べた。
 
 「私は、すべての交響楽団の同業者に鑑賞しに来るように推薦したいと思います。来年も神韻公演があれば、私は必ず来ます」と、Igudesman氏は最後に述べた。
 
2011年03月22日


(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/1/6/122347.html
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