真相を伝え人を救う(二)
(明慧日本)1999年7.20以降、中共(中国共産党)による迫害が開始してから、私は真相DVDを配った際に警官に強制連行されて拷問を受け、1年半の労働教養を強いられました。後に、師父の慈悲なる保護の下で強い病気の虚像が現われたため、労働教養所は私を釈放しました。私は出所してから自分の内に向けて探しました。すると、真相を伝える中で、身の安全に注意を払うことは、法に対しても自分に対しても責任を持つことで、一時的な感情で物事を行ってはならないということが分かりました。
私は、同修達と協調を取りながら、真相を伝えることに集中しました。この過程で恐怖心が次第になくなりました。最初に真相資料を配った時のことを思い出すと、私は家からまだ出てないのに心臓がどきどきし、怖いという物質に取り付かれたかのように足を運ぶことができませんでした。私はそれらを否定しようと思いましたが、状態は変わりませんでした。しかし、決然として家を出ると、その瞬間に、恐怖心は散ってなくなりました。慈悲なる師父は、私が人を救おうとする心をご覧になって、助けてくださったのです。私は楽な心理状態で、自分のやるべきことを行うことができました。
私は、真相を伝えるチャンスを努力して掴もうとしています。先日、親戚のおばさんが亡くなり、多くの人が弔問に訪れました。私は、これも真相を伝える機会だと思い、一緒に座っていた周りの人々に真相を伝えました。みな真相を聞きたがり、三退してお守りも受け取りました。あるお爺さんは、私を「通報する」と言いましたが、私は穏やかな気持ちでお爺さんに「中共は迫害の目的を達成するために、大法に泥を塗り、民衆を騙しています。ですが、大法のすばらしさと美しさは世界100あまりの国々の民衆に認められ、1億人が修煉しています。世界は「真・善・忍」を必要としています。善悪には報いがあり、中共は悪事を憚らずやっていますが、必ず天に裁かれます。ですからその組織から脱退することは良いことではありませんか?」と話しました。するとお爺さんの態度は柔らかくなり、「通報しない」と言いました。
毎日真相を伝えることは、特別なことではなく、全ては私たちが行うべき事なのです。私が思うに、どんな事をも考えず、師父がおっしゃった通りに人を救えばいいのです。私は、まだ師父が要求されていることとは差がありますが、力を尽くして同修と協調しながら共に精進し、正法の進展に追いついていきます。
不足の部分は、同修の慈悲なるご指摘お願いします。
2011年04月23日
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