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台湾:「真善忍国際美術展」が盛大に開催される(写真)

(明慧日本)「真善忍国際美術展」が2011年4月27日〜5月15日、台湾の新竹県で初めて開催され、50点以上の作品が展示された。4月30日に行われた展示式典には、政界と芸術界から多くの人々が出席した。式典終了後、来賓たちは絵画を鑑賞し、作品から強い信念と平和へのメッセージを感じ取ったという。
 
 主催側は、「これらの絵画は、すべて写実の手法を用いながら美しい人間性を表現しており、これらを現地の人々に伝え、分かち合いたい」と説明した。また、画家の全員が法輪功の修煉をしているという。
 
新竹市の市長・許明財氏から贈られた祝賀カードと花束

新竹県の知事・邱鏡淳氏から贈られた祝賀カードと花束

新竹県文化局の局長・郭慧竜氏「希望、助け合い、慈悲を感じ取った」

張旭光教授がゲストブックに書き残した称賛の言葉

 中国科学大学視覚伝達設計部の教授・張旭光氏は、「全作品が古典写実の手法で描かれ、高い技巧を用いながら、善を広め、悪を抑圧する力が表現されている」と語った。さらに張氏は、「このような絵画は現代社会において、芸術の美を伝えるだけでなく、人の心を浄化・啓発する働きがある」と高く評価した。
 
中華孫子兵法研究会の会長・傅慰孤氏「法輪功修煉者の堅忍不抜の精神に感動した」と賞賛

新竹市の立法委員・呂学樟氏(左)はガイドの説明を真剣に聞いていた

 展示会を訪れた観衆は作品から、画家たちの強い精神力と、高い芸術性に感心するだけでなく、絵の内容にも心を打たれたという。ある人は「法輪功、頑張って!」と激励のメッセージを残し、ある人は法輪功の書籍『転法輪』を買い求め、法輪功の事をもっと知りたいと語った。
 
2011年06月11日

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