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遼寧省:法輪功修煉者ら 不当な一斉逮捕に直面

(明慧日本)遼寧省地域では、喀左県公安局の国保(国家安全保衛)大隊によって、2011年6月30日までに多数の法輪功修煉者が不当に逮捕・連行された。被害者はエン旭光さん、張麗紅さん、張永奎さん、於錦芝さん、高維英さん、陳誌君さん、馬春麗さん、侯栄珍さん、張国田さん、張桂芝さん、李振浦さんなど、少なくとも13人に上っているという。7月1日、喀左留置所へ移送された上記の修煉者たちは、面会の権利を奪われた上、正当の理由も罪状もないまま、不当な尋問、拘禁、拷問、判決を受け、人権を蹂躙された。
 
 地元の各派出所は2010年12月25日、互いに結託して修煉者への大規模な一斉逮捕を行った。被害者は宋連成さん、李徳英さん夫婦、李化峰さん、劉惠蘭さん夫婦、王海新さん、王振恵さん夫婦、王玉芳さん、王玉玲さん夫婦、李鳳菊さん、李桂蓮さん、李桂芹さん、李翠香さんなど、15人である。彼らは施設内に拘禁されている間、激しい殴打などの拷問を受け、苦しめられた。その後、王玉芳さん、王玉玲さんを含めた6人は、最高12年の不当判決を宣告されるなど、さらなる迫害を受けた。その他の修煉者たちは、5千元〜1万元(日本円約6万円〜12万円)の罰金を課された後、釈放を許された。
 
 また、凌源市に在住の修煉者9人は2008年7月20日、喀左留置所に不当に連行された。彼らは拘禁されてから8カ月が経過した後、全員が4年から10年の不当判決を宣告された。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2011年07月08日

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