印刷版   

フィラデルフィア：米建国記念日イベントに法輪功が参加（写真）

（明慧日本）2011年は米国独立235周年となる。『独立宣言』の発祥地として、フィラデルフィアで1776年7月4日に米国独立の鐘が初めて鳴らされた。この貴重な歴史と無限の誇りを持って、米国の初の首都として、フィラデルフィアは毎年の建国記念日に、数日にわたって多彩な祝賀活動を催し、その規模の大きさは全米トップを誇る。
　

フィラデルフィアの独立記念日パレードに参加した法輪功の腰鼓チーム

フィラデルフィアの独立記念日パレードに参加した法輪功の腰鼓チーム

法輪功について尋ねる市民

法輪功の功法を実演

舞踊を披露する明慧学校の子どもたち

　今年の祝賀活動はパレード、チャイナタウンのカーニバル、グルメフェスティバル、映画祭、アイスクリーム祭、コンサート、花修煉者の姿が現れていた。地元の大手テレビ局・ＣＢＳフィラデルフィア第3チャンネル（CBS3）は、明慧学校の法輪功の子どもたちが披露した「蓮の花の舞踊」、腰鼓の舞踊を中継放送した。
　
　パレードは祝賀活動の最高潮となった。市民と観光客は手に国旗を挙げて、大通りの両側に詰めた寄った。フィラデルフィアと周辺地区の学校、社会団体、現役軍人、国民警備隊、消防署、独立戦争時期の軍服を身にまとった兵士、第二次世界大戦に参戦した元兵士などがパレードに出場した。フィラデルフィア市長、2011年「ミス・アメリカ」、「ミス・ペンシルベニア」、「ミス・フィラデルフィア」も参加した。
　
　パレードが終わった後、フランクリン大通りで盛大な野外パーティが開かれた。法輪功修煉者のブースで書道、折り紙、法輪功動作の実演、明慧学校の子どもたちの舞踊、腰鼓の舞踊などが行われ、多くの市民の注目を集めた。
　
　パレードが行われる2日前の7月2日、フィラデルフィア市のチャイナタウンで盛大なカーニバルが開催され、30あまりの店舗と団体が参加した。カーニバルでは食品、卓球、バドミントン、マージャン大会、サッカーのシュートゲームなどがあり、また4時間も続く文芸公演が催された。10数個の華人団体が舞踊、伝統演劇、武術、獅子舞を披露した。 　
　

「法輪大法は素晴らしい」の歌声に合わせて、腰鼓の舞踊を披露する明慧学校の子どもたち

チャイナタウンのカーニバルで法輪功の功法を実演

法輪功に興味を持つクリースさん（左）と友人のトンプソンさん（右）

　例年と同じく、今年のカーニバルでも法輪功修煉者のブースの前で、多くの観光客が足を止めた。　
　
2011年07月11日