日本明慧
■印刷版   

河北省:石家荘市の法輪功修煉者 中共の迫害で一家離散(写真)

(明慧日本)河北省石家荘市に在住の法輪功修煉者・張博芝さんは、6カ月の不当拘禁を経たのち、2011年6月8日、不当な裁判が終わった後、現在行方不明となっている。中共(中国共産党)当局による法輪功への弾圧政策のもと、かつて張博芝さんの息子・張茂さんは1年、妻・武淑貞さんは1年6カ月の労働教養を宣告されたことがあり、そのため張さん一家は離散してしまった。
 
武淑貞 さん
張茂さん

 茂さんは2010年12月18日、車に乗っていたところをパトカーに取り囲まれて、車内を不当に捜索された。警官らは、車の中に法輪功の関連物品が見つかったという理由で、茂さんの身柄を拘束した。深夜、警官らは茂さんの自宅に押し入り、現金15,000元やパソコンなど、多くの家財を押収したうえ、家にいた武さんを不当に連行した。
 
 ここに、張さん一家が一日も早く釈放されるよう国際社会へ救援を呼びかける。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)  
 
2011年07月18日

■関連文章
河北省:唐山市の法輪功修煉者2名が労働教養処分を強いられる
河北省:幼稚園の園長が悪質な洗脳を受ける
河北省女子労働教養所:法輪功修煉者の満期後も刑期を延長している
河北省:同日に3人連行され 迫害を受けつづける
黒竜江省:迫害され一家離散
山東省:法輪功修煉者の釈放を求めた家族と友人 警官に殴打される
山東省:中共の弾圧政策により元教師が受けた迫害の実態(写真)
新疆ウイグル自治区:迫害された家族 一家離散に
北京市:裁判所に提訴を受理されず 被害者は見放される(写真)
河北省:60代の社長 不当な裁判に直面(写真)