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台湾:1500人の大パレード 迫害停止を呼びかけ(写真)

2011年7月17日午後2時から降り始めた大雨も、1500人の台湾台北市の法輪功修煉者による、大規模なパレードを止めることはできなかった。「善良を救い、迫害を停止せよ」をテーマとする今回のパレードを通して、法輪功修煉者たちは、中共による法輪功への残酷な迫害を停止するよう呼びかけた。全長7キロにわたるこのパレードを見た沿路の人々は法輪功を応援した。










1500人に及ぶパレードが注目される


ある台湾人は、デパートの通路からパレードを見て拍手を送った。以前この方は、テレビで法輪功を中傷するニュースを見た時からすでに、中共が嘘を言っていると確信していたという。その後、法輪功の真相を知ったこの方は、法輪功をさらに支持するようになった。




真相に触れる人々


ある年配の女性がパレードを見守っていた。この女性は長期にわたって香港で仕事をしていたが、ある日台湾で臓器移植の仲介をやれば多くの利益を得られると聞いたという。彼女は、法輪功修煉者がこのことで迫害されているのではないかと、直感が働いたという。それ以来、何度仲介をやるようにと誘いの電話が掛かってきても、この女性は断り続けてきた。この女性はパレードで法輪功修煉者に「頑張ってください」と応援した。







パレードの両側で法輪功の紹介資料を配っていた法輪功修煉者の話によると、多くの台湾人が資料を見るやいなや、「どこで学べるのか?」と訪ねてくるという。法輪功は健康保持に非常に良いが、どこで学べるのかを知らない人も少なくない。これに対して、法輪功修煉者たちは煉功点の場所をインターネットで確認できることや、その他の情報を全て伝えた。

観光客の注目を浴びるパレード


功法を学ぶ人々


82歳になる、陳柏華さんは、孫娘と一緒にパレードに参加した。陳さんの話によると、陳さんは以前、タバコを吸うことと、よく酒を飲んでいたため、様々な病気を患っていたが、修煉を始めてからタバコや酒を自然にやめることができるようになった上、健康な体を取り戻した。そのおかげで、数時間のパレードを歩くのも苦ではないという。陳さんは「大法弟子は風も雨も気になりません。私は人々に大法の素晴らしさ、そして中共が迫害を直ちに停止するように呼びかけたいだけです」と話した。

82歳になる、陳柏華さんが孫娘とパレードに参加した


幼稚園の先生をしている、林キン美は子供たちを連れてパレードに参加した。林さんの話によると、子どもはまだ幼いが、修煉を始めてから何年も経っているので、大法に対する基本的な認識を持っているという。そのため、お母さんと一緒に、中共による迫害を暴くことをいつも楽しみにしているという。


幼稚園の先生をしている、林キン美は子供たちとパレードに参加した

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/7/19/台北反迫害大游行-吁共同结束迫害(图)-244101.html)
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