インドネシア第2の都市、スラバヤ市の法輪功修煉者は2011年7月23日、中国領事館の前で、中共（中国共産党）の迫害によって死亡した法輪功修煉者を追悼するキャンドル集会を開き、同時に迫害の停止を呼びかけた。

中国領事館の前でキャンドル追悼会を行う法輪功修煉者たち

法輪功修煉者は中国領事館の前で「法輪功は素晴らしい」「法輪功への迫害を停止せよ」と書いた横断幕を掲げ、通りかかった人々に法輪功に関する資料を配布し、5セットの煉功動作を実演した。この活動は多くの人々の注目を集め、バイクや車のドライバーは車を停め、資料を求めた。そして、現場の光景をカメラに収める人、煉功に関する情報を尋ねる人もいた。

法輪功は、法輪大法とも呼ばれ、佛家の修煉大法である。1992年5月に李洪志先生によって伝え出され、宇宙の特性である『真善忍』に基づいて修めている。1億人の人々が愛好し、法輪大法は真に修煉する人を高いベルまで導くことができる。同時に、社会の安定、人々の健康、道徳の向上をもたらすことができる。このような素晴らしい修煉法が、中共の迫害を受けている。この迫害は法輪功修煉者が信奉とする『真善忍』に対する迫害だけでなく、人間の道徳的な原則、精神的な価値に対する迫害でもある。