日本明慧
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新奇に走り、法を乱すことがないように警戒しよう
私は数カ月前、警官らによって再び強制的に身柄を拘束され、洗脳班に連行されました。さらに家財を没収され、大法書籍やパソコン、真相資料など全ての家財を強制的に没収されました。そのため、私は大法を実証し、衆生を救い済度することに損失をもたらしてしまいました。洗脳班の中で、私は邪悪による迫害を否定し、繰り返し師父の講義を学び、自分の漏れはどこにあるのかを探しました。最終的に自分が迫害された原因は、なんと法を乱したからだとわかりました。
長期にわたり、私は法を学ぶときに常人の心を常に抱いていました。このような誤りはまさに師父が「知識人が大法を学ぶにあたっては、ある最も突出した問題に注意すべきです。つまり、普通の常人が理論的な著作を学習する方法で学んで、即応する名人語録を選んで、自らの行動に照らし合わせるように学んでいて、これは修煉者の向上を阻害しているのです」(『精進要旨(一)』「法を学ぶ」)と指摘されていました。
私は新奇に走り、新経文のうちの「心性の向上」、「円満成就」、「業を滅すること」、「発正念」などの数十のテーマをコピーし、それを全部携帯に取り入れました。当初の考えは自分が同修と交流する時に経文を引用しやすくするためでした。決して個別な経文、もしくは個別のテーマだけを一つにまとめることではありませんでした。しかし私はそれが既に、人間の観念から法を解釈し法を理解していることであり、法を乱す行為であると気づきませんでした。私はこのようなやり方を、法理をはっきりと認識していると評判の、ある同修に確認したところ、その同修は「問題ない、自分もそのようにやっている」と言いました。しかし私が洗脳班から出た後、この同修も不当に逮捕されたことを知らされました。この同修は今、自分が法を乱す行為によって迫害されたことに気づいているのでしょうか。
修煉は非常に厳粛です。いかなる人間の観念を持っていても危険なのです。私のこの教訓は深刻なものでした。師父の慈悲により、悔い改める機会を与えていただかなければ、最終的に法を破壊するようなことになり、本当にこの上なく残念なことになってしまいます。
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