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遼寧省:人気ラーメン店店主 当局に不当連行・拘禁される

 2011年8月23日、大連市に在住の孫正運さんは自営のラーメン店で仕事をしていたところ、私服警官により、令状の提示もなく不当に連行された。警官らは店で騒ぎ立てるなどの嫌がらせを行った後、孫さんの所持品や1万元の現金を脅し取った。
 
 ラーメン店の店主・孫さんは「真・善・忍」の法理に基づき自らを律し、法輪功の教えに従い誠実に商売をしていた。添加物などを一切含まない自然素材でラーメンを作り、おいしくサービスの行き届いた経営をしていた。孫さんは顧客の誰もが高く評価するラーメン職人であった。また、孫さんは日頃から物乞いや生活が困難な人を助けており、そんな孫さんをみて、来店客は法輪功が道徳の向上に良い効果があることを実感し、その素晴らしさに感心していた。
 
 しかしこのような孫さんが、正当な理由もなく連行され拘禁されたことで、孫さんの家族も店の常連客も大きなショックを受け、中共(中国共産党)当局による孫さんへの迫害を皆が非難した。
 
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/18/246895.html)
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