小弟子「もうこれ以上、ゲームの魔の妨害を受けません」
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文/中国河北省の小弟子 宇正

 明慧日本201216日】お母さんが学法する時、僕も一緒に学法するので、とても多くの法を暗記しました。しかし僕は遊びが大好きで10歳の時、パソコンゲームに夢中になってしまいました。お母さんは、「学法に精進しなさい。遊ぶばかりではだめよ」と言いましたが、それでも僕はお母さんの目を盗んでは、ゲームをしていました。これを知ったお母さんは大変悲しみました。お母さんが悲しむのを見て、「僕はもう二度とゲームをしません。師父に誓います」とお母さんに言いました。今度は本当にやめました。

 僕は「もうゲームはしない」と言いましたが、まだ諦めきれず、頭の中ではいつもパソコンゲームのことを考えていました。しかし不思議なことに、遊びたいと思うたびに、おなかが痛くなりました。今回のおなかの痛みはとても激しく、まるで爆発しそうでした。さらに3回も吐いて、今朝は4時にまた1回吐きました。これは師父が僕に気づかせてくださっているのだと悟りました。そして僕は師父に、「僕は法を多く学びます。もう二度とパソコンゲームをしません。もうこれ以上、パソコンゲームという悪魔に隙をつかれないようにします。これまではよくできませんでした。師父に謝ります。今後は合格した小弟子になります」と誓いました。

 僕と同じように、お母さんの目を盗んでパソコンゲームをしている小弟子は早く精進するように、法を多く学ぶように勧めます。

 合掌

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/1/2/251330.html)     更新日:2012年1月7日
 
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