【明慧日本2013年2月22日】下記は、河南新郷女子刑務所で法輪功修煉者が受けた迫害事実である。
鄭州（ていしゅう）市の法輪功修煉者・陳鎮平さん（女性）は2008年に不当連行され、懲役8年の不当判決を宣告された。拘禁中、当局は朝7時～夜12時まで、陳さんを転向させることを目的に悪質な洗脳を行い、また、面談を口実に真夜中に呼び出すなどして睡眠をはく奪した。そのため4年来、陳さんは洗脳や嫌がらせなどの迫害を加えられ、心神喪失状態に陥った。
鄭州市の法輪功修煉者・趙喜連さんは懲役7年の不当判決を宣告され、数回にわたり独房に監禁された。当局はそのたびに趙さんを裸にしてカメラで録画し、侮辱・罵倒・嫌がらせなどの迫害を加えた。
鄭州市の法輪功修煉者・王玲さんは、交替で24時間体制で監視され、嫌がらせや法輪功を誹謗中傷する洗脳を強要された。様々な迫害を受け、王さんは倒れ、病院に搬送された。入院中、詳細不明な薬物を投与された王さんは、全身にひどい痒みと痛みが走り、無力感、大小便失禁などの症状があらわれた。
健康体だった法輪功修煉者・張芙蓉さんは入所後、わずか1年のうちに、拷問により自力で生活することができなくなり、歩行困難となった。瀕死状態に陥った張さんの責任が追求されることを恐れ、刑務所側は張さんを釈放した。しかし、張さんは帰宅して2カ月も経たないうちに死亡した。
焦作（しょうさく）市の法輪功修煉者・王俊英さんは、不当に労働教養2年と懲役6年を宣告された。拘禁中、転向に応じなければ刑期を延長すると脅迫された。
開封（かいほう）市の法輪功修煉者・劉清英さんは、刑務所で8カ月間拷問されて危篤状態に陥った。しかし、劉さんは新郷女子刑務所に移送されてさらに迫害を受けた。また施設に入所する前、劉さんは610弁公室に金銭を恐喝された。
