縁ある人が私を追尾して修煉を始めた(一)
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文/河南省の大法弟子
 
 【明慧日本2013年10月22日】私は初めて『轉法輪』を読み終えて、これは私が一生をかけて探していたものだとはっきり確信しました。1999年7.20まで、私は毎日、本を読み、法を学び、功を煉り続けました。迫害が発生した後、私は『轉法輪』を学ぶほかに、師父が発表された新しい経文が到着すると、私は個人で学び、グループで学び、繰り返し学びました。大法から私は知恵を授かりました。今年で74歳になった私はこう見えても、面と向かって真相を伝えることは私の得意分野です。
 
 10数年の修煉の過程を振りかえり、この機会をお借りして、再び師父にお礼を申し上げます! 明慧ネットの同修にお礼を申し上げます!
 
 一、縁ある人が私を追尾して修煉を始めた
 
 私は1998年に修煉を始めて15年になりました。修煉する前に、私は深刻な不眠症、頚痛、背部痛などの多くの病気を患っており、薬は何の効果もありませんでした。不眠症はたいした病気ではないと思われがちですが、しそれは最も人を苦しめるものでした。眠れないために伴う苛立ち、焦り、落ち込み、わけのわからない怒りは、自分を苦しめるだけでなく、家族にも極めて大きな苦痛を与えました。修煉後、私の不眠症とすべての病気は自然に治り、睡眠がよくなれば、精神状態も一新しました。
 
 今の私は健康で血色もよく、白髪が黒くなり、しゃきしゃきと歩き、声もよく響きます。私を知っている人も知らない人もみんな私が50代か60代に見えると言います。同修は私に次のことを話してくれました。笑い話のように聞こえますが、これはまさに大法の超常さを表しています。ある地方から帰って来た人が、地方で大法が素晴らしいことを知り、地元に帰った後、功法を習いたいと、あちこちで法輪功の修煉者を探しましたが、見つかりませんでした。ある日、彼はそっと私を追跡して、ある同修が開いている店まで来ました。用事を済ませた私が出た後、彼は店に入って「先ほどのおばあさんは法輪功の修煉者ですか? 彼女は顔色がよく、生き生きしていて、歩き方もしっかりして、とても健康そうでした。彼女は法輪功を修煉しているのでしょうか」と聞きました。
 
 店の同修はまず警戒して、その人を見つめました。その人はさらに「私は地方から帰って来ました。大法が素晴らしいことを知り、法輪功は健康維持と病気治療にとても有効だと聞きました。最近、体の調子がよくなく、法輪功を習いたいと思っています」と説明しました。店の同修は事情が分かったので、彼に「あなたはきょう大当たりです。彼女をもう探さなくても大丈夫ですよ。私達がここで教えます」と言いました。同修は彼に師父の『広州での説法』のDVDを見せました。この人は「私はあなた達を随分長く探しました。私の家は農村にあり、あなた達を探すのは本当に容易ではありませんでした。私一人で街頭に立って、彼女の後を追って来ました。やっとあなた達と出会えました」と言いました。
 
 笑い話のような実例を通して、大法が私の体に現れた凄さがわかります。私は本当に法を正す期間の大法弟子になれたことを誇りに思います! 人が人生で法を得ることはどれだけ幸運なことでしょうか!
 
 私は1998年の初冬に修煉を始めました。その時、地方で働いていた親戚は私を、法輪功を煉功する人の家に案内してくれました。当時は私の不眠症が最も深刻な時期だったので、しかたなく、彼女たちに「あなた達が言ったことは分かりました。ありがとうございます。でも、私は家に帰って寝なければならないのです」と言いました。親戚が帰った後、私は『転法輪』を一気に読み終えました。すると、いつの間にか不眠症も治りました。よく眠れると、元気が出てきて、体も楽になり、他の病状はすべてなくなりました。朝、私は自転車に乗って煉功場所を探すと、本当に見つかりました。私は後ろに立って見よう見まねで習いました。非常に不思議な大法の力を身をもって経験し、私は一冊の『轉法輪』を頼んで、修煉することを決意しました。当時、夫はすでに亡くなり、同修達といっしょに法を学び、煉功し、生活はとても充実していました。

 (続く)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/10/11/280494.html)
 
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