私は宇宙で一番幸運な人
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 【明慧日本2014年3月26日】私は90歳です。法輪大法を修煉して、まもなく5年になります。私と娘は年齢の差が40歳もありますが、私は娘より肌が白くてツヤがあります。師父のおっしゃったとおりです。肌が白くなりピンク色を帯びており、しかも、黒い髪もどんどん生えて来ました。私は知り合いの人に若返ったとよく言われます。

 何年も会っていない友人は、私と会って、私が若々しくなったことに驚き、すぐ家族の人に電話して、私の事を話しました。彼女は「どうしてそんなに若くなったの? 毎日何を食べているの? 卵を何個食べているの? どんな健康食品を使っているの? 肌の手入れはどのようにしているの?」と、いろいろ聞きました。私は彼女に「素晴らしい法輪大法のおかげです」と教えました。

 もう一人の同僚の息子さんは私と会って、私の見た目の年齢は70歳にしか見えないと言ったそうです。彼は科学研究に関する仕事をやっているので、私の長生きの秘訣について、研究したいと思ったそうです。私の息子は彼に「長生きの秘訣なんか、研究する必要はありませんよ。いいことを教えてあげましょうか。法輪大法を学んだら、長生きできますよ」と言いました。

 ある同修は「あなたがそこに座れば、法を正すことができます」と言いました。またほかの同修は、90歳の人が本を読むときにメガネを掛ける必要がないなんてと、皆、親指を立てて感心していました。

 実は、私は修煉する前に、白内障に罹ったことがあります。半年くらい病院に通いましたが、ぜんぜん治らないどころか、逆にひどくなりました。お医者さんは「この病気に関しては有効な治療法がなく、最終的には失明します。その後、手術をしますから」と言いました。私は何もかもはっきり見えないし、ただわずかな光を感じるだけで、歩くときも同じです。本当に耐えられませんでした。

 私が修煉を始めたのは、84歳の時でした。失明状態になり、手術を待っている間に、ある日、同修が家に来て、私に師父の法像を見せてくれた時、不思議なことが起こったのです。私は師父の法像がはっきり見えるようになり、しかも、『轉法輪』を捧げたとたん、文字も見えたのです。『轉法輪』をめくっている時、法輪がぐるぐる回っているのが見え、私は思わず「これは、本当に佛だ」と思いました。それから、修煉の道を歩み始めました。

 修煉後、師父は私がこの世に生まれたときから、ずっと私の事を加護してくださっていることが分かりました。

 私は14歳から、よくおばあさんと一緒にお寺に行き、毎回災難があった時に、佛のことを思うと、奇跡的に無事だったのです。修煉を始めて、やっと分かったのは、師父のご加護がなければ、今日まで生きることはできませんでした。

 私は26歳から体中病気だらけでした。痛風性心臓病、関節炎、婦人病、肺の病気、神経衰弱、不眠症、時には、心臓が突然悪くなって倒れましたが、不思議なのは、いつも、倒れた後に助けてくれる人がいました。私は、お医者さんから30歳まで生きられないし、子供もできないと言われました。会社の上司は「もしあなたが子供が生んだら、出産祝いに30個の卵を贈ります」と話しました。ご存じないかもしれませんが、60年代の大飢荒の時期 、これくらいの卵があれば多くの命を救うことが出来ました。しかも不思議なのは、私は子供を生み90歳まで生きて来られた事です。こうなったのもすべて師父のおかげです。

 文化大革命の時、私は一日中、幅16センチくらいのベンチの上に立たされたことがあります。20年後の今でも、振り返ってそのときの事をみんなはっきり覚えています。一日中あの幅16センチのベンチの上に立って耐えられるなんて、ありえないことでした。確かに、その時の事を思い出すと、自分も信じられないくらいでした。彼らが私を叩いたときに、私は佛さえ思い出せば、痛みを感じなかったのです。そうでなければ、私のような病人に、命が残されたでしょうか? 大法を得た後に分かりました。何もかもが師父のご加護だったのです。

 師父は「『佛法』はこの上なく奥深いものであり、世のあらゆる学説中、最も玄妙かつ超常的な科学です」[1]と説かれました。私の体験は、神佛は本当に存在することの証です。私は慈悲に救い済度してくださった師父に感謝致します。

 注﹕

 [1]李洪志先生の著作:『精進要旨』「論語」

 
(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2013/11/10/282387.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/12/22/143773.html)
 
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