文/山東省イ坊市の大法弟子
【明慧日本2015年10月13日】
(一)膀胱癌末期の患者の証言
人生には多くの選択肢があります。私の生命が終わりに近づいた時、法輪大法の「真・善・忍」は絶望状態の私に新しい生命を授けてくださいました。私の命を救ってくださった李洪志先生に心から感謝いたします。
私は樹林と言い船員で、山東省イ坊市に住んでいます。私は2007年4月、突然、尿に糸のような血液が混じっているのを発見しました。翌日、病院でCT検査を受け、その結果、膀胱癌と診断されました。早期発見で、私はすぐに摘出手術をしました。術後、化学療法と休養を経て、回復はとても早く、すぐ船に戻りました。
当時、長年法輪大法を学んでいた母は、何度も私に大法を学ぶようにと勧めましたが、私はそれを聞き入れず、自分は「良くなった」と思っていました。医者も「2、3年内に再発しなければ完治した」と言いました。3年間、私は定期的に検査をしましたが、すべて正常で、すでに完治したと思っていました。もう母は大法を勧めなくなりました。
手術後4年経過した2011年11月、私は船を降り、病院で定期の検査をしました。結果は青天の霹靂でした。私はその場で呆然となってしまいました。膀胱癌が再発しただけでなく、リンパ腺へ転移して、そのリンパ腺の腫瘍は末期の状態で、手術することもできなくなっていました。その後は放射線治療と化学療法で、数十万元の貯金を使い果たしました。身体は苦しく、衰弱し、抵抗力もなくなり、ちょっとしたことでも風邪をひきました。
母は繰り返し私に法輪大法の修煉を勧め、師父と大法だけが私を救うことができると忠告しました。私はこのようになって、もう生きる希望がないと考え「治るならどんな医者にでも診てもらおう。法輪功を修煉すれば病気が治るかどうか試してみよう」と思いました。
私は母の言う通りにまず、放射線治療を中止し、李洪志師父の『轉法輪』を真剣に読み通しました。その時、身体がすぐに楽になったと感じました。次に、薬の服用を中止し、母と一緒に法を学び、煉功を始めました。それからは、身体の調子がますます良くなりました。 2年経って、身体に異常がないことが分かり、また船に戻って仕事をしました。現在、私の身体は非常に健康です。私を知っている周囲の人はみんな「これは奇跡だ!」と言っています。
(二)胃癌末期の患者の証言
目の前の清々しくて明るく、何を食べてもおいしいという文さん(仮名)を見て、文さんが半年前に末期の癌患者で、一滴の水を飲むこともできず、病院で死の宣告をされた人と誰が思うでしょうか?
文さんは50代で、遼寧省に住み、レストランでアルバイトをしていました。2013年4月、文さんは体の調子が悪くなりました。常に胃が痛み、血便が出て、時々意識がもうろうとした状態に陥りました。文さんは一人暮らしで、生活はもともと裕福ではありません。病院の治療費が高すぎて、胃が痛むと毎回、痛み止めを飲み、良くなるまで体を休ませました。しかし、身体はだんだん痩せていき、7月になると通常に勤務することができなくなり、家で静養するしかありませんでした。
親戚は文さんの様子を見てとても心配し、自分のお金を出して、三つの病院であらゆる方面からの検査を受けさせました。最終的に胃癌末期、強直性脊椎炎、両腎結石、以前からの持病のリウマチと診断されました。医者はもう胃癌は手術でも薬でも治療できないと断言しました。
帰宅後、一滴の水も飲めなくなり、手足が腫れ、自力で生活できなくなりました。
文さんの母親は大法弟子です。母親は文さんの家に引っ越してきて、毎日世話をしました。母親は文さんの命を救えるのは法輪大法しかないと伝えました。文さんは以前、よく大法の資料を見ていて、その中で述べられていることは全て真実だと思っていました。しかし、自分が同じ状況に遭遇し、今まで自分自身が向こう見ずに、なんでも思い切りしてきており、また自分の今の身体状況から見て、このような悪い人を師父が面倒を見てくださるかとためらっていました。文さんは母親に「師父が私のような人を嫌がらないで助けてくださいますようお願いします」と言いました。
その日から文さんは修煉を始めました。母親は、昼間は文さんに『轉法輪』を読んであげ、夜は李洪志師父の広州での説法を一緒に聞きました。1周間後、文さんは坐ることができました。3カ月後、検査をした結果、胃癌は消え、30年にもおよぶリウマチも治っていました。
文さんの驚天動地の変化に、親戚や友人の間で称賛の言葉が絶えません。誰もが中国共産党の法輪大法に対するデマを信じなくなりました。そうです! 水も飲めず、死に瀕した人が、わずか数十日の間に、元気に跳んだり、跳ねたり、飲んで食べて、何でもできる人に、誰が変えることができるでしょうか? それは大法の師父だけです。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/8/26/152254.html)