【明慧日本2018年4月6日】
【河南からの投稿】2017年8月のある日、鄭州市の2人の女性法輪功学習者は大学通りの近くで法輪功の資料を配った時、真相を知らない人に通報され、警官に派出所まで連行された。警官は名前、年齢、住所などを尋問したが、2人の法輪功の学習者は協力せず、根気よく警官らに真相を伝えた。話を聞いてくれない警官は、「お前らをもっと長く拘禁するぞ! お前らを訴えるのだ」と叫んだ。
2人の法輪功学習者は心を動ぜずに、法を暗唱し、師父に助けを求めました。しばらくしたら、当直に当たっていないはずの所長がやって来た。そこで、彼女たち1人は発正念をし、もう1人は粘り強く真相を伝えました。真相を分かった所長はとても感心して、「法輪功は長年迫害を受けたにもかかわらず、まだこれだけ多くの人が煉功を続け、しかも(連行されても)名前を明かず、他人のために考え、この法輪功はきっと素晴らしいものだろう!」と言って、直ちに2人の法輪功学習者を解放した。
警官は通報者を怒鳴った
【河南からの投稿】数日前、南陽市の2人の年配の同修と出会った。2人はいつも午前中に出かけて真相を伝え、法輪功の資料を配っていた。1人の同修は近くの派出所を指して、私に「私達はあの派出所から出てきたばかりですよ」と笑いながら言いました。その経緯を聞くと、「私達は真相を伝えた時、3人の真相を知らない人に通報されました。3人は私達を止め、無理矢理派出所に引きずり込みました」と言った。
もう1人の同修は引き続いて、「この派出所の警官は実にいい人でした! 警官は私達を怒らず、ただ名前を聞いただけで、私達を帰らせました。逆に、通報者は怒鳴られました。通報者は、『なぜ俺らは怒られるの? 一体どういうことだ? 俺らは間違ったのか?』と困惑していましたよ」と話した。