元合肥市の戴玉敏さん 不当に二審判決が確定
【明慧日本2020年3月27日】(安徽省=明慧記者)2019年3月8日、南京市に住んでいる元合肥市の法輪功学習者・戴玉敏さん(女性)が、南京市で法輪功の真相を伝える時に連行され、最近、不当に懲役1年6カ月の実刑判決を宣告され、二審でも、原審を維持するという不当な二審判決が確定した。
戴玉敏さんは定年まで安徽省合肥市電子学校の会計係りを勤め、2008年に法輪功を修煉し始めた。2012年法輪功の真相を伝える時に、合肥市長豊県裁判所に不当に懲役7年の実刑判決を下され、安徽女子刑務所に拘禁され、ひどく迫害された。
戴玉敏さんは刑期が満了して、娘の子供の面倒を見るために南京市に移り住んだ。2019年3月8日、法輪功の真相を伝える時に、警官らに南京警察署へ連行された。その後、南京検察庁に送致され、逮捕・勾留が認められた。
合肥市の法輪功学習者・李国珍さん(女性)に懲役3年4カ月の実刑判決を下された。二審でもその判決が合肥市地方裁判所に認められ、不当に二審判決が確定した。そして、2020年1月の前後に、安徽女子刑務所に移送され、ひどく迫害された。
合肥市の法輪功学習者・丁書梅さん(女性)に懲役8年、罰金数万元、黄莉萍さん(女性)には懲役5年、罰金数万元の実刑判決が宣告された。2020年1月の中旬、二審でこれらの判決が合肥市地方裁判所に認められ、不当に二審判決が確定した。