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香港籍・李耀華さん親子は不法に起訴される(写真) (明慧日本)香港籍の法輪功修煉者・李耀華さんは不法に逮捕され、監禁されたが、近日中に娘の張軼博さんが上海で不法に起訴される恐れがあるという。米カリフォルニア大学のロサンゼルス分校医学院に通う息子の張軼淵さんは9月28日、中共のこの迫害事実を暴露し、制止するよう呼びかけた。
李耀華さん(63)は、上海盧湾区淮海中路の833の22号3階に住んで、香港住民の身分証明書を持ち、1996年以後は法輪功の修煉を中断したことはなかった。1999年7月20日、中国共産党が法輪功を弾圧し始め、彼女は24時間監視され、不法に検問された。 6月29日に李耀華さんと弁護士・韓志広さんとの面会は現場の警官・劉志輝にずっと面会が終わるまで監視された。7月1日に、李さんの家族は老弱な彼女の体を懸念して、5度も審判の一時中止を申し出に行った。しかし7月15日までに初めの要請だけが関係機関から書面で拒否されたが、その後は一切連絡がなかった。 9月4日、李さんを「法輪功のDVDと小冊子を作った」という罪名で起訴しようとした上海市「610弁公室」の徐匯は、上海市徐匯区人民検察院へ起訴建議書を届けた。9月15日、李さんの父親・李善楨さんは審判の一時中止を要求したが、検察官の徐震輝に9月24日の申請決定書により「李耀華は審判の一時中止の条件に適用しない。また、同件の再申告を禁じる」という内容で拒否された。 息子の張軼淵さんは、検察院の不合理な返答を批判し、「審判の一時中止の拒否理由をちゃんと提出しない、再申告の権利まで奪った、この中共の法律と人権を無視する邪悪な本質を見破った」と示した。 2009年10月2日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/9/30/209333.html) |
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