黒龍江省大慶市:張世平さん、夏顕芳さん夫婦は不当に実刑判決を下される
(明慧日本)黒龍江省大慶市の大同区裁判所は、大慶採油の第八工場の法輪功修煉者・張世平さん、夏顕芳さん夫婦に懲役5年と4年の判決を不当に言い渡した。
2009年8月5日午後4時ごろ、夏さんは社宅で人に法輪功の真相を伝えていたときに通報され、高台子派出所の警官・張暁棠が夏さんを連行して身体検査を行った。そして、夏さんの自宅の鍵を奪い取り、大同区公安局の警官らと、夏さんの自宅の家宅捜査をした。夏さんの家のパソコン、プリンタなどの財産を没収し、家で休んでいた夏さんの夫・張世平さんも強制連行した。
当日の夜、警官は張さん、夏さん夫婦を大同区公安分局に拘禁し、夏さんを拷問用の鉄のかごに閉じ込めた。8月6日の夜、夏さん、張さん夫婦を別々に大慶市の第1留置場と、大同区留置場に送り、拘禁した。
夏さん、張さん夫婦は拘禁されて4ヶ月後、大同区裁判所は家族に知らせないまま開廷し、張さんに4年、夏さんに5年の不当判決を下した。現在、2人は大慶市の中級裁判所に上訴している。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年1月19日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/9/215978.html)
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