黒龍江省:派出所の警官が法輪功修煉者を迫害した事実
(明慧日本)黒竜江省ジャムス市の英俊派出所は、中国共産党の法輪功に対する「集団絶滅」政策に追随し、真の犯罪者の取り締まりはせず、「真・善・忍」に基づき良い人を目指す法輪功修煉者に対する迫害に力を入れている。ここで、現所長がこれまでに行ってきた、法輪功修煉者への迫害事例をいくつか記す。
ジャムス市の警官及び英俊派出所の警官は2010年1月29日、法的手続きもなく、法輪功修煉者・劉傑さんの家に侵入して劉さん姉妹を強制連行したうえ、法輪功の関連書籍を没収した。また法輪功修煉者・崔勝さんの家へ行き、ドアを叩いたが誰も開けなかったため、塀を乗り越えて庭に侵入した。
2010年1月6日、警官は法輪功修煉者・王鳳君さんの家に侵入し、VCDやディスクなどを持ち去った。王さんの妻(80代)は恐怖のあまり持病が再発し、現在も病床で治療を受けている。その後、警官は法輪功修煉者・袁申英さんの家に向かった。袁さん宅には人がいないにもかかわらず、玄関をこじ開けて侵入し、部屋にあった法輪功の関連書籍などの資料を没収した。
2009年2月22日午後7時ごろ、法輪功修煉者・張景香さんが娘に会うために外出しようとしたところ、向かって来たタクシーから2人の警官が降り、いきなり張さんの写真を撮った。そして家へ押し入り、息子が株取引きに使っているパソコンを半日がかりで調べ、また、夫の電話帳を写し取った。その後の1カ月間、警察は6回張さん宅に来て私生活を妨害した。
2009年2月12日、3人の警官が法輪功修煉者・于春藍さんの家に押し入り、于さんがいないにもかかわらず、家宅捜査を行い、法輪大法のビデオと『明慧週刊』などの法輪功の資料を持ち去った。
2007年5月、張景香さんと于春藍さんは法輪功に対する迫害停止のスローガンを掲げていた時、待ち伏せていた7人の私服警官に拘束され暴行された後、留置場に拘禁された。警官は張さんから1万元、于さんから4千元を奪った後、2人を釈放した。
2010年2月10日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/6/217656.html)
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