黒龍江省:小学校教師が迫害され死亡
(明慧日本)黒龍江省在住の小学校教諭・史富貴さん(58)は、1998年8月に法輪功の修煉を始め、糖尿病などの持病が完治した。史さんは法輪功を修煉しているというだけで強制連行され、様々な迫害を受け、2009年8月23日に死亡した。
7.20以降、中共は法輪功の弾圧を始めた。同年12月、史さんの妻は北京へ陳情に行った。そのため、史さんは何度も警官から脅迫電話を受け、迫害を恐れて法輪功の修煉をやめた。しかし、いつかまた必ず学びたいという気持ちは変わらなかった。そして、2004年9月、法輪功の修煉を再開した。
2005年6月4日、警官らは史さんの家に押し入り、史さんの娘を部屋に監禁し、史さんと女性の法輪功修煉者2人を強制連行した。史さんは公安局で尋問を受け、その後、留置場に移送された。
中共は法輪功修煉者に対して精神的、肉体的にダメージを与え続けている。史さんは留置場で17日間拘禁された後、家に帰ることもできず、3年間ホームレス生活を余儀なくされた。そんな中、史さんの親戚たちは中共に何度も脅迫されていたという。史さんは精神的ストレスで結核になり、日々痩せていき、病院に行って治療したが治らなかった。
2009年8月23日、史さんは迫害により精神的にダメージを受けて死亡した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年2月25日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/21/218561.html)
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