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湖南省の法輪功修煉者、毒物を飲ませられ心神喪失

(明慧日本)湖南省耒陽市在住の法輪功修煉者・李慧娟さんは人々に法輪功の真相を伝えたため、1年の労働教養処分を下され、株洲白馬壟女子労働教養所に入れられた。2010年旧正月に、同所でミルクを飲ませられた後、精神が不安定な状態になった。3月12日、心神喪失状態だと判定されたことで、釈放された。

 李さんの心神喪失状態に至った原因は、警官が法輪功の修煉を放棄しない彼女に詳細不明な毒物を入れたミルクを飲ませたと言われている。そのため、3月12日に釈放された李さんを迎える家族は彼女の顔に腫れと脹らみの症状が出はじめ、精神も不安定で感情のコントロールさえできない状態を目にしたという。

 家に戻った李さんは法輪功の修煉を再開して間もなく好転したが、無意識に数本の針を並べるという不明な行動をすることが目立ち、詳細不明な毒物を注射されたことを物語っているようだ。

 李さん(42歲女性)は法輪功を修煉する前、多種の疾病を患っていた。修練を始めてから、心身ともに回復した。これで、彼女は一家の生計の柱を担うことができ、息子と年配の父親を扶養していた。

 2009年5月20日夜、李さんは法輪功の真相資料を配っていたときに悪意を持った人に通報され、駆けつけた警官に強制連行された。そして、懲役1年の不当判決で白馬壟労働教養所に移送された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年4月10日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/4/8/221176.html

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