日本明慧
■印刷版   

三退した一家は大地震の災難を逃れる


文/中国の大法弟子

(明慧日本)数日前、私は甥の家で行われた妻の父の誕生日のお祝いに参加しました。そこで、長年会っていない妹に会いました。

 妹はすでに40過ぎで、ふっくらとした体形で、顔色は赤くつやつやとして、とても心豊かに生活しているように見えました。妹は私を見かけると、温かく歓迎してくれました。挨拶の言葉を交わしてから、私は妹に法輪大法の真相を伝え、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じるよう伝えました。なんと妹は「すでに知っています。いつも念じています。家族はみんな中国共産党から脱退し、これからも、本当に平安に暮らしていけます」と言いました。

 妹は数年前、成都を離れ、よその土地で商売をしていました。商売の関係で、法輪功修煉者が妹の店で法輪功が迫害されている真相を度々話していました。妹の家族全員がその話を信じ、すでに三退し、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」といつも念じています。商売はとても順調にいっているだけでなく、2008年5.12の大地震で生死の危機を逃れました。

 妹は「とても不思議です。隣の家はすべて倒れましたが、唯一、私の家は倒れませんでした。近所の人は皆亡くなりましたが、私の家族だけは無事でした。当時は怖くて泣きました。あんなに多くの家が一瞬にして倒れ、多くの人が亡くなったのです」と言いました。

 妹は当時の地震の光景を思い出し、涙をこらえていました。地震が残した妹の心の傷はいまだに癒えていません。

 私は妹の話を聞き終えた後、妹の家族全員が真相を知り、救われたことにとてもホッとしました。いまだに真相を知らない、あるいは聞き入れない人々をとても心配しています。人々よ、永遠の未来のために、早く真相を探し、真相を明らかにしましょう。

 2010年4月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/20/221864.html)

■関連文章
真相を知り「三退」した大学生は、新型インフルエンザの症状が消えた
山東省徳州市の良知ある警官
廃品を拾って生活していた婦人が真相を知り、福に恵まれる
「法輪大法は素晴らしい」と唱え続け、家族全員が健康で福に恵まれる
士官の本音