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台湾・雲林：世界トップショーの神韻に称賛の嵐（写真）

（明慧日本）神韻ニューヨーク芸術団は2010年4月21日、初めて台湾の雲林県を訪れた。神韻を2回観て感動した雲林県の県知事は、雲林公演の実現のため力を尽くしたという。

　 神韻は4月21日、連続して2回公演を上演し、数多くの現地の各界の名士を引き付けた。公演中、観衆は熱烈な拍手で感動した気持ちを表した。

感動にあふれる観衆

雲林県の知事・蘇治芬氏からの祝辞

立法委員・劉建国氏からの祝辞

　書道家と画家の詩人「天上にあるべきもので、滅多に観られない」

　詩・書道・絵すべてに造詣の深い曹樹人先生（86）は、神韻に惜しまない称賛を送った。「神韻の指導者は非常に偉大な人物です。舞台はすべての民族の特色を漏れなく融合して、各演目も良かったので、観ていると、清清しい気持ちになります。数十年来、これほど極められた芸術を観たことがありませんでした」と評価した。

曹樹人先生

　幼い頃から芸術の雰囲気の中で育った曹先生は、「中国大陸でもこれほどの舞台を作り上げることはできないと思います。神韻のアーティスト達が故郷を離れたアメリカで、中国の民族文化の内包に富んだ芸術を作ったことに、本当に感服しました。非常に素晴らしかったです。中国で上演しても現地の中国人はきっと感動すると思います。このような真に迫った壮大な場面はほかにどこで観られるでしょうか。学校の先生達は皆観に来るべきです」と語り、真の中国文化を表現したと示した。

　翌日、曹先生は当日の夜、感動のあまり眠れなかったと電話を掛けてきて、神韻の美しさを「天上にあるべきもので、人間界では滅多に観られない」と表現するほかにないと語った。

　 舞台俳優「素晴らしさは想像を遥かに超えた」

　真雲林閣掌中劇団の俳優・李京曄さんは鑑賞後、涙を浮かべて述べた。「感動しました！　感動するほかありませんでした」

　「今日、中国の五千年を纏めた文化や芸術が見られ、違った感動を覚えました。舞台には各民族を表現しているので、これは他の舞台では観ることができません。これまで中国文化がこれほどよいとは知りませんでした。これから、これらを取り入れて自分達の芸術で輝きたいと思います」と神韻の芸術性を高く評価した。

　文化の歴史を研究してきた李さんは、神韻は多くの芸術家達が到達できない境地に至ったと示した。「舞台ははじめに神佛が人間を作ったという趣旨を伝えた。この世は苦の海であるが、人間が天国に戻るために、神佛から与えられた試練でもあると間接的に示したのです。神韻が人類の根本的なものから伝統文化を広めたと感じました」

　 設計の総監督「演目が多彩で精巧で貴重」

　騰慶芸術センターの設計の総監督で、雲林科学芸術大学の専属の芸術家・黄信鎔先生は、「すべてに佛法の内包があり、人々に善を説いていました。人間として、本質を忘れてはいけません。良し悪しを分別できるようになるべきです。もし、全世界の人々がよい人間になれば、世界はきっと美しくなるでしょう」と、神韻の説いた佛法の内包に感心した。

芸術家・黄信鎔先生

　油絵に長じる黄先生は、神韻の衣装のデザインを大いに称賛した。「衣装の色合いの調和がよく取れていました。清涼感に満ち溢れて、使い分けもきちんとしていました。伝統を漂わせながら現代の味も失っていません。バックスクリーンは舞台と完璧に融合した技術の最先端の舞台でもあります」

　 フルートの優勝者「神韻は重要なメッセージを伝えた」

　フルートを35年演奏してきた台湾のフルート吹奏の優勝者でもある麦寮高校の陳樹ツン校長は、斗南高校の陳嘉辰校長と一緒に神韻を鑑賞した。「神韻は芸術を通して、奥深い精神の内包を伝えている」と共に一致した。

陳樹ツン校長（右）、陳嘉辰校長（左）

　「私は音楽にとても魅力を感じました」と語った陳樹ツン校長は、声楽家・黄碧如さんの歌に感銘したという。

　「ソプラノがとても美しくて素晴らしかったのです。歌詞のとおり、人は神から生まれてきたもので、最終的に元の場所に戻るべきです。人間のところでいくら努力して得ようとしても、死んだらあの世に何も持っていくことができません。私も同感です」と感慨を込めて語った。「人間は信仰を持つべきで、信仰を持っている人間こそ自身を操ることができ、他の束縛から解放されるのです。このような舞台にとても憧れていました」と舞台を称賛した。

　 副知事「真面目な精神に感動した」

　雲林県の副知事・林源泉氏は、神韻に新鮮な感覚を覚えたという。「すべての演目が良かった。とても素晴らしかったです。特に少数民族の部分はとても新鮮な感覚を覚えました。オーケストラの生演奏の伴奏にも感動し、その良さは言うまでもありません」

雲林県の副知事・林源泉氏

　林副知事は、「このような優れた舞台に、出会うことは滅多にありません。舞台の細部にまで心が配られており、大変感動しました。台湾の言葉で表現すると、『超真面目』です。すべてのところに力を入れているので、描き出した場面に感動せずにいられないのです」と神韻の完璧さを称賛した。

　林副知事は、雲林県は以前、文化の不毛の地であったが、知事が文化と芸術に力を入れ、神韻を積極的に招聘したと示した。「神韻は人々の心の調和をはかり、精神を向上させることができます。素晴らしい公演なので、もっと多くの県民が観に来て欲しいと願っています」

　 2010年5月5日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/23/222030.html）