日本明慧
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ロサンゼルス各界、神韻はトップショーと話題に(写真) (明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団は2010年2月11日の午後10時半、ロサンゼルスのミュージックセンター・ドロシー・チャンドラー・パビリオン劇場で6回目の公演を行い、拍手の嵐の中で終了を迎えた。2時間半の舞台は、各界の観衆を5千年の中国神伝文明の旅へと導いた。ロサンゼルスで4年連続上演され、「世界トップショー」という評価が主流社会の間で知れ渡っているようだ。
ノーベル平和賞の候補者「神韻が嬉しいサプライズをくれた」
マイケル・ハース教授は、国際・アジア・人権に関する専門家で、2009年のノーベル平和賞の候補者であった。神韻の舞台が嬉しいサプライズをもたらしたようだ。 「とても驚いた。この舞台が大好きで、陶酔してしまったからね。色の組み合わせが最高で、飽きることがなく、バックスクリーンの映像も迫力があった。私は舞踊の物語が分からなかったが、なぜか好きになった。特に『武松が虎を打つ』が最もドラマチックだったよ」 「友人に勧められて来た。来る前にどういう舞台であるのか知らなかったが、来て観ると、驚くほど素晴らしかった。今、友人より私の方がすごく喜んでおり、これは本当に嬉しいサプライズだ」 ブロードウェイの有名なダンサーが神韻の美を称賛
ジョージ・リード氏は、前世紀の50年代からハリウッドで活躍し始めた。彼の第1部映画『雨の中での曲』は最も偉大なミュージカルだと評価された。以後、彼はブロードウェイで6部のミュージカルを演出した。チャフィー学院の舞踏系を創設し、舞踏系の主任をずっと務めている。リード氏は神韻を鑑賞した後、絶えず称賛した。 「神韻のダンサー達の技巧が高く、舞台には時に20人あまりのダンサーが一斉に踊り出し、まるで1人の動きのように整然としていた。映画やテレビ、またブロードウェイのミュージカルなど多くの演目を手がけてきたので、いかに難しいかよく分かる。ただ驚くばかりである」 「今の多くの公演では事前に録音した音楽を流し、あるいは、ピアノ1台の伴奏だけで、もちろん指揮もない。神韻のようなオーケストラの生演奏で伴奏するのは夢のような話で不可能だ」 華人後裔のハリウッドスター「親しみを感じ、故郷を思い出す」 ハリウッドの華人スターである白霊さんは、1997年にリチャード・ギアと共演した「レッドコーナー」という映画で、ナショナル・ボード・オブレビュー賞を獲得した。現在はテレビドラマで活躍中。神韻を鑑賞して一番に残った印象を「明るく輝く美しさ」という言葉で表現した。 四川省の生まれだが、チベットで兵役をこなしたことのある彼女は、チベット舞踊もよく知っており、神韻は巧みな技巧でチベット舞踊をより芸術的に優美に表現したと語った。特に、バックスクリーンの応用によって、西洋人を中国伝統文化と舞踊により引き込みやすくしたと感じ、とてもいい試みだと感心した。 オランダのゴールデングローブ賞受賞者「奇跡的な完璧さ」
Jannaさんは映画・テレビ・舞台の3役のスターで、2005年にゴールデングローブ賞に輝いた。神韻の衣装、舞踊、振り付けなどに感心した様子だった。神韻のすべてが奇跡的に融合され完璧に整えたと賛嘆した。 「舞台は壮麗で美しく非常に楽しかった。中国は世界の一部であり、しかし、西洋では中国文化についてよく知らない。神韻を鑑賞すれば、自身の世界を広げていける」と、Jannaさんは語った。 彼女の友人は次のように称賛した。「このような美しい芸術方法で神々を表現し、かつてなかったことだ。観る人は深い啓発を受け、精神に関する多くの深いものを感じ取れた」 ホテルの社長が14人の大家族で神韻を鑑賞 ナードカーニーさんは世界的なホテルチェーンのオーナーで、家族14人を連れて神韻を鑑賞した。「舞台は最高だ。今まで観た中で最高のものと言える」と称賛した。「若いダンサーは天賦を備えており、エネルギーに満ちあふれている。きっと多くの練習時間を重ねてきたからこそ、高い技巧を身に付けられたのだろう」と語った。 中国の程さん「神韻は独特な味がある」 アメリカに移住したばかりの程さんは企業の管理職を務めている。同時に、大の舞踊愛好者でもあり、舞台にも出ているほどだ。夫と初めて神韻を観た程さんは、バックスクリーンの映像や趣のある衣装と優雅な舞踊に心が奪われ、「神韻は独特な味があり、やさしい感じを受け、美しい享受を与えられる。その上、中国伝統文化の物語を入れてとても素晴らしい」と語った。 夫の施さんは、貿易会社を経営している。以前にも「武松が虎を打つ」の演目を観たことがあるのだが、神韻と違っていたという。「神韻の伴奏の音楽には非常に趣があった。私は衣装の商売もしたことがあるので、神韻の衣装が実に素晴らしく感じた」と語った。 香港政府が中共に追随し、神韻公演を阻止したことについて、施さんは間違った行為だと批判した。 2010年2月15日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/13/218127.html) |
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