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劉韻豊さん、撫順市の洗脳班で迫害を受け続ける

(明慧日本)遼寧省瓦房店の法輪功修煉者・劉韻豊さん(女性)は、日本東京に在住の山田洪峰さんの姉である。劉さんは2010年5月5日、瀋陽馬三家教養所から撫順市の羅台山荘洗脳班に移送され、迫害を受け続けている。劉さんは今年1月29日、瓦房店駅前派出所の警官らに家宅捜査された後、馬三家教養所に強制連行された。

 羅台山荘洗脳班の公の名は「撫順市関愛学校」であるが、中では現在、20人前後の法輪功修煉者を拘禁している。「三書」を書こうとしない修煉者は睡眠を奪われ、ユダらに代わる代わる説教され、恐喝され、精神的に痛めつけられている。法輪功修煉者はみな独房に拘禁され、それぞれの独房の中で1人の監視者を配置された。独房は毎日24時間カギをかけられ、そして洗脳班の庭では一匹の大きくて黒いシェパードをつけており、刑務所より警備が厳重で怖い。洗脳班の警察は「スパイに対処する方法でお前らに対処し、お前らの精神を崩壊させてやる!」と叫んだ。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年5月23日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/5/18/223907.html

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