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広東省:法制学校という名の洗脳班で修煉者が受けた迫害

(明慧日本)広東省汕頭市に在住の法輪功修煉者・荘沢鵬さん(42歳男性)は先天的な小児麻痺を患っていたが、梅州刑務所で8年間も迫害を受けた。しかし、釈放されて数カ月後、再び洗脳班に入れられた。

 2009年8月14日午後、金平区「610弁公室」は荘さんを強制連行した後、汕頭市の「法制学校」に送り込んだ。そこは人身の自由を奪い、信仰の自由を踏みにじる洗脳班のことである。

 荘さんは洗脳班でビンタを張られたり、殴る蹴るの暴行を加えられたりした上、法輪功を中傷するデマを聞かされるなどの迫害を受けた。荘さんはこの迫害に抗議したため、鉄のチェーンなどの凶器で鞭打ちをされ、背中や腕にひどい傷跡が残った。

 荘さんは迫害により心身とともに蹂躙され、傷跡で体の皮膚が腐乱し始めた。そして、2009年9月に洗脳班から釈放されたが、それ以降、行方不明になった。

 荘さんは汕頭大学を卒業した後、汕頭市農墾実業総会社に就職した。その後、汕頭市原金園区裁判所の迫害により荘さんは懲役8年(2001年4月26日から2009年4月25日)の不当判決を下された。

 荘さんは梅州刑務所で監禁されていた間、「厳管隊」でさんざん暴行を受けて顔などがぼろぼろになった。また、李洪志先生と法輪功を中傷する内容を書いた板を首から掛けるように命じられたが、荘さんは必死に拒否したため、殴る蹴るなどの暴行を強化され、床に倒れて失神した。

 8年の監禁から釈放されたにも関わらず、荘さんは2009年8月14日に再び強制連行され、汕頭市の法制学校(洗脳班)に送り込まれた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年5月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/15/223697.html

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