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洗脳班に強制収容された法輪功修煉者が暴行受け、目撃者が驚愕

(明慧日本)法輪功修煉者・崔桂芬さんは、山東省の招遠玲滝洗脳班に収容されてから4ヶ月が経ち、ずっと小部屋に監禁されている。数日前、崔さんは用があって建物から外に出たところ、洗脳班の警官らは崔さんに暴行を加えた。通りかかった一般の市民らは、恐怖のあまり呆然としていた。

 崔さんは2009年12月、地元で市民に法輪功の迫害の真相を伝えていた時、警察に通報され強制連行された。崔さんは警察の理不尽な要求に応じず、自分の信仰を放棄しないため、洗脳班に送られ、窓がなく風通しのない小部屋に監禁された。外部との接触を一切断たれ、家族との面会も許されなかった。情報が詳しい人の話によると、「毎食の量は少量のうえ、おかずもなく、崔さんはすでに顔色が悪く痩せていて、別人のようである」という。

 数日前、崔さんは、建物の外に出たところ、数人の警官に見かけられ、崔さんに殴りかかり、崔さんの髪をつかみ、頭を鉄の扉にぶつけていた。数人の警官は疲れると、今度は崔さんを小部屋に押し込み、交代で暴行していた。このとき、近くの職場で働いていた人たちは、この場面を目撃し呆然としていた。彼らは口をそろえて、「警官は人が見ているところでも、遠慮なく暴行している。人々が見えないところではもっと暴行しているだろう!」と話していた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年4月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/3/220897.html

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