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私は今、法輪大法の弟子の一員です

(明慧日本)私はだいぶ前から法輪功を知っていましたが、2009年4月から、法輪功の修煉を始めました。

 妻は法輪功の修煉を始めて、身体が非常に健康になりました。しかし、それ以上に性格上の変化は本当に大きいものでした。修煉する前の彼女は名利心・嫉妬心が強く、利益に関することは全く損をしないようにしていました。そんな彼女が利益において争わず、常に大法で自分を律し、他人のことを考えるようになりました。それで私は、法輪功はありきたりの功法ではなく、創始者の李洪志先生も並み大抵の人でないと思いました。だから法輪功を修煉する人は、世界でもっとも良い人になれるのです。

 2000年、妻は法輪功の修煉を続けたことで、一年の労働教養を受けました。彼女には罪がなく、李先生と法輪大法は良いと分かっていましたが、非常に苦しみました。ある日の夜、妻と知り合いの修煉者1人が私の所に来て、彼女の夫は、彼女が北京に行くのを恐れて彼女を監視し、金も全部隠してしまったというのです。いま彼女はこっそり逃げ出して、北京に行こうと思っていますが、お金がないと話しました。私は彼女に200元をあげて、駅まで見送りました。

 また1人の修煉者は真相資料を配って、警官に指名手配されました。ある日の夜、彼女は私の所に来て、数日間家に泊まってもいいかと聞きました。私は法輪功を修煉する人はみな良い人で、彼女が捕まることを放ってはおけない(当時、妻は労働教養所に監禁されているから)と思い、迷わず彼女を娘と一緒に暮らさせました。

 2002年2月、労働教養所から戻ってから、妻は家庭での資料作りの拠点を立てました。私は妻を手伝って各種の設備や消耗品などを買ってあげ、真相資料を作るのも手伝いました。妻は労働教養所で「転向」せず、警官らは常に私の家に来て嫌がらせをしました。また、洗脳班に送ろうとしましたが、師父の保護下で毎回危険から脱しました。今では、資料作りの拠点も無事に8年続いています。

 2003年7月のある日、私は帰宅して呼び鈴を押したところ、周りから8、9人の人が出てきて、家のドアを開けさせようとしました。私は「鍵を持っていない」と話しました。このとき、妻は部屋の中から「あなたたちは何回も私に嫌がらせをしています。ドアを開けるわけにはいきません」と言いました。私はこれらの人が何者か分かりました。

 彼らは仕方なく私に「今、党大会の精神を学ぶ学習班が開かれている。どんな方法でもよいから奥さんに参加させるよう協力してくれ」と言いました。私は「学習会がそんなに良いものなら、なぜあなたたちの家族に参加してもらわないのですか?」と聞いたところ、その人は何も返せませんでした。その時、もう1人の人が、組織を信じるべきだと話しました。私は聞いて、たちまち機嫌が悪くなりました。「誰があなたたちを信じるのですか? 信じる人は見る目がありません。前回の党16大会の時、あなたたちは妻を連れて行こうとしたが、連れて行けませんでした。そこで私に会社を休ませて妻を監視させました。休んだ分は給料を減らされましたよ」 彼らは「今回奥さんを学習会に行かせたら、あなたの会社に給料を倍に上げるようにするから」と説得にかかりました。私は「給料を多くもらう必要もないし、私が彼女を行かせることもありません」と答えました。それで、彼らは気を落として帰りました。

 周りの人は皆、妻が良い人であると知っていて、なぜ警官が常に訪ねてくるのかと聞く人が多かったのです。私は、真相資料やDVDなどを見せ、真相をたくさん伝えることができました。そして、多くの人を中国共産党から脱退させました。

 2009年4月、私の左半身は突然しびれて、力が入らなくなりました。病院の検査で、脳梗塞と言われ、半月入院しました。医者はタバコ・お酒を続けたら危険だと言いましたが、私は40年吸い続けたから止められないと話しました。退院してから多くの修煉者は「これをきっかけにそろそろ法輪功を始めてみたらどう?」と誘ってくれました。それで、私は毎日妻と一緒に学法、煉功を続けました。「この講習会の会場にタバコを吸いたいと思う人は誰もいないでしょう。そのようにあなたはやめたければ必ずやめられます。再びタバコを口にすれば、変な味がするにきまっています。この本を読む人でも、この部分を読めば同じ作用があります」(『転法輪』)この段落を読んでから、すでに修煉を始めたので、止めて見ようかと思いました。その念が出てから、すぐに止められました。その後はタバコを吸わず、酒も飲んでいません。私の大きな変化を見て、妻も同修もみな私のため喜んでくれました。

 私は今、法輪大法の弟子の一員です。

 2010年7月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/14/226985.html

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