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福建省:永泰県裁判所が北京の正義ある弁護士の出廷を妨害

(明慧日本)福建省福州市永泰県裁判所は、法輪功修煉者・張麗玉さんの家族に開廷時間を延期させるよう脅していた。それは、北京の正義ある弁護師の出廷を妨害するためである。これに対して、張さんの家族は「他の地区の弁護士を依頼してはならないという法的根拠は提示されていない。このような卑劣な行為に従うわけにはいかない」と拒否した。

 2010年4月5日、張さんは町で、中共(中国共産党)により法輪功が迫害を受けている事を伝えたという理由で、永泰県留置場へ移送された。同裁判所に張さんの状況を尋ねていた張さんの家族は、裁判長・エン行暖に、他の地区の弁護士は出廷することができないと突然言われた。7月14日、張さんの家族は裁判長に連絡し、このような行為に従うことを拒否すると言った。15日、同裁判所は留置場にいた張さんに、北京の弁護士への依頼をやめさせるよう脅した。

 福州市610弁公室と同裁判所は11年来、中共の法輪功及びその修煉者に加担した暴行や迫害を続けてきた。これらの事実を暴き、法律を基に張さんに対する無罪を弁護し、法廷の違法性や裁判のやり方を非難する北京の正義ある弁護士を恐れたため、この弁護士の出廷を妨害しようとした。

 これらの迫害行為は、福州市610弁公室の指示によるものだという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年8月4日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/7/28/227617.html

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