日本明慧
|
台湾民衆、人権侵害のリーダー・薄煕来の訪台を拒否(写真) (明慧日本)台湾海峡両岸基金委員会の理事長・江丙坤氏は2010年6月29日、重慶で開かれた第五回江陳会議に出席した際、「人権侵害のリーダー」と言われる重慶市委書記・薄煕来を台湾へ招待したため、各界から批判を浴びている。
この他、台南市の陳宗彦市議員は、薄煕来を招待するのは悪党を招待するのに等しく、台湾が自分で自分を見下していることだとはっきり意見を述べた。 台湾法輪大法学会の張清渓理事長は、薄煕来は法輪功への迫害の元凶で、告訴の用意がすでにできており、台湾に到着すればすぐに提訴すると語った。江沢民を提訴する世界弁護士連合団のメンバー朱婉琪弁護士も、薄煕来の来訪の日程が確認でき次第、すぐスペイン国家裁判所に国際逮捕状を申請すると語った。 立法委員で法輪功迫害真相調査連合団のアジア支部(CIPFG ASIA)団長でもある立法委員・頼清徳氏は、「台湾はすでに2つの国際人権公約に調印しており、薄煕来の招待は公約の精神に反しており、反面の作用を働いている。今日、私達が中国人の人権を守らず、犯罪者の高官に罰を与えず、目の前の利益のために高官に近づき、さらに同じ道を歩もうとすると、台湾は恐らく人権が保証されず民衆の命と財産も守られない所となってしまうだろう」とコメントした。
一般の民衆の間でも、法輪功への迫害の元凶を招待すべきではないという声や、世界と次世代に人権を重んじる台湾のイメージを残すようにという声が高まっている。 2010年9月1日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/12/228240.html) (English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/8/15/119277.html) |
||||||
![]() |
||||||