河南省:法輪功修煉者に不当判決、夫が脳血栓で入院
(明慧日本)河南省南陽油田練油小区に在住の法輪功修煉者・梁玉英さん(60代女性)は、新野県裁判所に懲役3年6カ月の不当判決を言い渡された。
梁さんは2009年11月25日、同じく修煉者とともに新野県施奄鎮の付近である若い夫婦に、法輪功が中共(中国共産党)に迫害されている内容を伝えたとき、その夫婦に通報された。そして、施奄鎮派出所の警官5人は梁さんを同県留置場に入れたが、もう一人の修煉者を釈放した。
施設で梁さんは囚人服の着用拒否や所内の条文を読まないこと、煉功を続けたことで、無実ながらも、実刑判決を下された。
1999年から法輪功が弾圧されて以来、梁さんは洗脳班や労働教養所、刑務所へ繰り返し移送された。その不当監禁の回数は十数回にも及んだ。梁さんの70歳過ぎの夫は梁さんが迫害され強制連行されたことにショックを受けて持病がひどくなり、脳血栓に至って入院した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年10月04日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/3/230504.html)
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