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遼寧省錦州:法輪功修煉者11人が強制連行される

(明慧日本)錦州市の法輪功修煉者・曲偉さん、李新さん、夏明霞さん、楊玉華さん、孔繁栄さん、王雲萍さんと艾霞さん(母と娘)、斉暁紅さん、唐吉文さんら11人の法輪功修煉者たちは2010年10月26日夜8時半から9時ごろ、同時に悪らつな警察に自宅から強制連行された。斉さんはスリッパを履いたまま自宅から強制連行された。唐さんの自宅ドアは警官に壊された。
 
 10月26日夜10時、錦州市公安局古塔分局北街派出所の警官らは突然、法輪功修煉者・李新さんの自宅ドアを開け、李新さん、曲偉さんと曾亮さん(母と息子)及びほか2人の法輪功修煉者を強制連行した。同時に、古塔分局錦華派出所の警官は大紅さんの自宅に突入し、大さんを派出所に強制連行した。
 
 今回のような大規模な強制連行は錦州市公安局国保支局、「610弁公室」、凌河公安局分局が企み、古塔公安分局と正大、榴花、饒陽、南山、天安、北街等の派出所が指示を受けて実行した。尾行やドアをこじ開けるなどの卑劣な手段で法輪功修煉者の自宅に無断で突入し、家中の財物を恣意に没収し、きわめて悪質な犯罪行為にほかならない。
 
 強制連行された法輪功修煉者たちは現在、錦州市留置場(「錦州市看守所」)と錦州市拘留所に不当拘束されているという。法輪功修煉者は世界各国の政府と民衆に、中国本土で迫害されている法輪功修煉者への緊急人道支援を呼びかけている。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2010年10月31日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/29/231630.html

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