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全体で協力し同修を救出した経験(二)


文/中国の大法弟子

(明慧日本)その後、同修たちは内へ向かって探しました。恐怖心、私心、弁護士に頼る心、他の地域の同修に頼る心、結果を求める心がありました。再び裁判が始まった時、同修は直接裁判所に行き、近距離で発正念し、他の同修も協力しました。みんなは善の心をもって、一日中発正念し、公安局、検察院、裁判所の関係者の背後にいる邪悪を取り除くよう努力しました。
 
  弁護士は真相を理解し、法廷では同修の信仰に対し無罪の弁護をしました。裁判が終わった後、同修は家族に電話をして、弁護士の弁護にとても満足していると話しました。弁護士は、裁判所の外の警備は厳重だが、法廷では弁護の過程で話を中断する人はいなかったと言い、家族の隣にいた警官も、弁護士の話はとても素晴らしかったと言っていました。  
 
  また、街道委員会の主任も傍聴しました。裁判の後、同修の近所に住んでいる人が「息子の嫁は、あなたが法輪功を修煉することは正しいことだと言っていました。あなたたちは法を犯していません。警官たちが法を犯しているのです」と話しました。その人の息子の嫁は、傍聴した1人でした。  
 
  この間の協力により、参加した多くの同修が向上したと感じました。人心を取り除くに従って、表に出てくる同修も次第に多くなりました。パトカーや警官を見ただけで恐怖を感じていた同修が、今は近距離で発正念することができ、公安局と聞いただけで体が震えていた同修は、支局に行き、真相を伝えることができるようになりました。
 
 弁護士は裁判所に行くように言われ、行ったところ、裁判所の人は仕方なさそうに携帯電話を出して、「見てください。私の携帯電話には真相の電話がいっぱい入っています」と言い、そして「招待状」を取り出し、「傍聴の招待状がすべての家に送られてきました。全市の人々はすべて傍聴に来て、私たちはとても大きな圧力を受けました。上からの圧力がなければ、私たちはどう考えても、もうしたくありません」と言いました。その後、弁護士は裁判長に会いに行き、裁判長は「法輪功は素晴らしい。もし、そうでなければ、そんなに多くの専門家が学ばないだろう」と言いました。
 
 残念なことに、法に対する私たちの要求にはまだ達していません。裁判所は同修に実刑の不当判決を言い渡し、地方に送りました。裁判所の人、裁判長も法輪功の真相をある程度知ってはいますが、中共の圧力のもとで私たちを迫害しています。
 
 私たちは同修たちの迫害の状況に関心を持ち、中共の同修に対する迫害を暴露し、制止させ、一日も早く帰ってきて、ともに衆生を救い救済するよう願っています。
 
 ここで、私たちに全体が向上する機会を与えてくださった師父に感謝いたします。海外の大法弟子が中共関係者に電話し、邪悪を大いに震撼させ、それと同時に、縁のある人を救い済度しました。私たちが困難に遭った時、他の地域の同修が私たちを助けてくださったことに対し、感謝いたします。
 
 (完) 
 
2011年01月14日

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