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遼寧省:本溪労働教養所「法制教育センター」の卑劣な迫害行為

(明慧日本)遼寧省、本溪労働教養所の法制教育センターは法輪功修煉者を拘禁し、洗脳する邪悪なアジトである。
 
 法制教育センター設立の後、警官・劉紹実が大隊長に就任し、中共(中国共産党)当局に従って、法輪功修煉者への迫害の首謀者となっている。以下、この施設で行われている迫害事実の一部を述べる。
 
 1、修煉者に、法輪功を中傷するビデオや中国共産党を賛美する映像を見せる。感想文や法輪功を放棄する声明文、法輪功を批判する文章を書かせ、数々の洗脳を目的とする卑劣な手段で修煉者の意志を破壊しようとしている。
 
 2、独房監禁、刑期延長、上抻刑(体を四方に引っぱる)などで修煉者に恐怖を与える。
 
 3、中共によるデマでかためた文書を、施設の全エリアに配布する。それにより、構内の修煉者に法輪功に対する誹謗中傷を信じさせる。
 
 4、施設側は家族に対し、面会を禁止するのは修煉者が法輪功を放棄しないからだと思わせている。修煉者が家庭や仕事を放棄し政治を選んだと、家族を騙している。そして家族に、修煉者に法輪功を放棄するよう説得させている。
 
 5、看守は法輪功に対する悪質な攻撃と中傷および李洪志氏を罵るなど、でたらめな洗脳手段を多用している。
 
 6、修煉者は断固として洗脳を拒否し、上記5項目の企みが失敗に終わると、滅多打ち・上抻刑・スタンガンでの電気ショックなどの迫害を強化させる。
 
 劉紹実は配属されたばかりの看守に、迫害に使うための「成績公課」を用いて修煉者を敵視させ、プレッシャーをかけて修煉者への迫害に加担させた。一方、新しい看守たちは奨励金や昇格など、自分の利益に目がくらみ、さらに迫害をエスカレートさせた。また看守は、当局への忠誠心を示すため、修煉者を施設内で連れ回し、たくさんの人の前で公然と法輪功を誹謗し、修煉者を中傷している。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2011年02月23日

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