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河北省唐山市:75歳男性が警官20人に容赦なく連行される

(明慧日本)河北省唐山市の国保(国家安全保衛)大隊ら20数人は2011年2月19日深夜、町で騒ぎ立て、75歳男性を不当連行した。
 
 連行の当日、張麗英さんは20数人の警官に強行して室内に突入されたうえ、令状の提示もなく、通報があったことを口実に家宅捜索を始めた。そして、法輪功創始者の肖像や法輪功の関連書籍、現金3000元を没収された。
 
 派出所で身柄を拘束された張さんは75歳になっても、法輪功の修煉によって体が丈夫になったなど、法輪功の素晴らしさを説明した。真相の知らなかった警察は法輪功が健康に良いと知り、その素晴らしさに感銘を受けた。
 
 2000年、張さんは朝陽道派出所で一夜の身柄拘束を経て、唐山市路北区公安分局で3日間の拘留を受けた。当時、身分証明書を没収されたことで、2010年になるまでずっと生活に不便をもたらしていた。
 
 2004年、張さんは町でかばんに法輪功の書籍があるとして、警官にかばんを没収された。続けて、家宅捜索も強行されたうえ、2000元の現金を脅し取られた。
 
2011年03月05日

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