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湖北省宜昌市:役人に騙され法輪功修煉者が拘束される

(明慧日本) 湖北省宜昌市の西陵区に在住の法輪功修煉者・王小建さん(30代男性)は2010年11月12日、同区の国保(国家安全保衛)大隊、窯湾派出所、同区610弁公室、検察庁の結託により逮捕され、非公開の裁判を受けた。
 
 王さんが連行された日、市の役人は国勢調査のための家庭訪問と称して、王さんの家に立ち入った。事情を知らない王さんの6歳の子供の案内で、役人は王さんの家にパソコンやプリンタ、法輪功の関連書籍があることを知った。そしてその後、駆けつけた警察らが家宅捜索を行い、上記の設備や所持品等を没収し、王さんを拘束した。
 
 現在、王さんは宜昌市第一留置場で拘禁されている。当局は王さんに不利な証拠を捏造して、重い判決が下されるよう企てているという。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者の情報は、中国語のページを参照)
 
2011年03月11日

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