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ドイツ:神韻ヨーロッパツアー、絶賛の中で開幕(写真)

(明慧日本)米神韻巡回芸術団は2月26、27日、ドイツ金融の都・フランクフルト市のフランクフルト・センチュリーホールで3回公演を行った。華麗な神韻の舞台を前にして、厳格なドイツ人の観客も感動せずにいられなかったようで、公演中にずっと熱烈な拍手を送り続けた。5度目の神韻ヨーロッパツアーが熱気に包まれる中で開幕した。

フランクフルト

ライン川流域の文化の中心となっているフランクフルト・センチュリーホール 

ヨーロッパ議会副議長エドワード・マクミラン-スコット氏

 2月2日、ヨーロッパ議会で、神韻を歓迎するレセプションが開催された。スコット副議長は、伝統価値観を重視し守り続けている神韻の功績を高く評価した。100人あまりのEU職員が出席し、中の多くの人が神韻を鑑賞したことがあるという。
 
 イギリスのEU議会の議員ジェラード・バッテンさんはレセプションで、「中国文化を知る窓口として神韻よりいいものはない。偉大なメッセージと未来への希望をもたらしてくれる」と述べた。
 
 有名な宝石チェーンストアのフランクフルト店のマネージャー・カイェハミトさんは、調和の取れた色彩や美しい舞踊、生演奏の音楽が大好きで、特に舞台が伝えようとするメッセージに心を強く打たれたという。去年と同様、今年も65人の業界の友人を神韻公演に招待したという。
 
 国際人権協会(IGFM)の主席カール・ハーフェンさんは「優雅さと高貴さに満ちており、多彩な演目から積極的に正面から向き合う精神を感じ取った。心を暖めてくれる舞台だ!」と感嘆した。
 
 『苦しんでいる巨大な龍』など多くの著作を出したドイツの中国専門家で、法学博士でもあるトーマス・ワイラウフさんは、去年11月に過労で倒れて以来、ずっと体が弱かったという。神韻を鑑賞後「一時間しか見ることができないと思っていたが、鑑賞しているうちに、だんだん元気が出てきて、心も嬉しさと希望に満たされた。ずっと拍手していたので、手が赤くなったよ。神韻はただの舞台芸術ではなく、史詩のように中国のすべてを見せてくれた。私はずっと感情を抑えていたにもかかわらず、涙があふれ出した」と、その感動ぶりを語った。
 
 スイスのブランド腕時計Mido社の経営者ピーター・ジェイコブさんは、「最高の午後を過ごした。最初の演目『万王が世に下りる』を見て深く考えさせられた。最初はその意味がすぐ分からなかったが、演目が進むにつれて、徐々に分かるようになった。最終演目の上演によって、その平等、自由、およびいかに生きるべきかの結論が完全に浮き彫りにされた。まさにマイルストーンのように、神韻が私達に正しい方向を示してくれている。私はすべての友人に、神韻は高い娯楽性と精神性を兼備した世界一流レベルの公演だと薦めたい」と感慨無量だった。
 
2011年03月12日

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