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河南省:平頂山市の法輪功修煉者が受けた迫害の実態

(明慧日本)河南省平頂山(へいちょうざん)市に在住の法輪功修煉者・李四蘭さんは2010年4月27日、湛河(たんか)区公安分局によって強制連行され、法的手続きが一切無いまま、3年6カ月の懲役刑を宣告された。その後、李さんは9月17日に新郷女子刑務所へ収容されたが、李さんの家族はそのことをしばらく知らされなかったいう。
 
 李さんが留置場で監禁を強いられていた間、肉体面、精神面の両面から数々の迫害を加えられた。さらに、施設側は李さんの医療費の名目で、李さんの家族に1300元を請求した上、2年の減刑を条件に25000元をゆすり取ろうとした。李さんが拘禁されて以来、すでに20000元を脅し取られた李さんの家族は、今も李さんの安否を心配し続けている。
 
 李さんは1998年に法輪功の修煉を始めるまで、胃潰瘍を患って苦しんでいたが、修煉を始めてからは心身ともに恩恵を受けた。1999年7.20以降、李さんは厳しい環境に置かれながらも、2000年に北京へ行き、法輪功の潔白を当局に訴えた。そのため、15日間の拘留をはじめ、多くの迫害を受けた。
 
2011年04月06日

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