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重慶市:法輪功修煉者が迫害され失明(写真)

(明慧日本)重慶市江北区に在住し、定年退職した王柳珍さんは法輪功を学んでいるという理由で、2回にわたって不当に労働教養を強いられ、度重なる迫害によって失明した。さらに、江北区の中共関係者は、王さんの夫に対し、王さんと離婚するよう脅し、王さんが拘禁されている間に子供達に面会させないよう脅迫した。王さんは釈放された後も24時間監視されるなど、行動の自由が奪われた。
 
 王さんは1996年に法輪功を修煉し始め、さまざまな病気が治った。王さんは拘禁されていた時、断食を通して迫害に抗議した。そのため、王さんは非常に痩せ、話す力すら残っておらず、体が常に震えていた。警官は残酷にも、王さんに焼身自殺するように唆した。しかし、王さんは、「私は法輪功を修煉しているので絶対に自殺はしません」とはっきり言った。
 
迫害され憔悴しきった王柳珍さん
迫害され失明した王柳珍さん

 迫害を受け続けた王さんは失明した。理不尽な迫害に抗議するため、王さんは政府部門に陳情に行った。しかし、王さんはそれ以来、24時間にわたって何者かによって尾行され、監視されるようになった。後になって分かったことだが、王さんを尾行している8人の給料は政府から支払われているという。
 
2011年04月19日

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