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学法に集中する

（明慧日本）集中して法を学んでいるかどうかは、大法弟子にとって生死にかかわるほど重要なことです。師父は、学法についてあまりにも多く説いておられます。説法の中でほぼ毎回指摘しておられます。私たちは、このことをどんなに重要なことと認識しているでしょうか？　いったいどのぐらいの人が注意しているでしょうか？　学法するときに、すべての雑念を払い、すべてのことにこだわらず、集中して法を学び、師父にできるだけ心配をかけないようにしようと思う人はどのくらいいるでしょうか？　師父はいつも皆さんを気付かせておられ、このことを心配しておられるに違いありません！

　学法に集中できなければ間違いが生じやすく、大きな誤りとなります。なぜなら、もっとひどい迫害を招いてしまいかねないからです。どのぐらいの同修が学法するときに心が落ち着かず、飛ばし読みをしたり、読み間違えたり、思想業力や各種の念に妨害されているでしょうか？　法を読むときは雑念を取り除き、落ち着いて学法すべきです。何度も何度も集中力を取り戻して、学法の質を保つべきです。けれども実際はとても難しいことです、難しいからこそ重視すべきであることを示しています。さもなければだんだん落ち着かなくなります。

　こうした状態が長く続くとそれが自然になり、意識することが難しくなります。これは根本的に私たちを破壊しているのです、集中して学法することができなければ、法からの知恵、エネルギーと慈悲を受け取ってないことになり、完全に旧勢力の按排に陥るのです。自分がどんなに強くても常人の強さであるにすぎません。学法に集中できなくして、どうやって師父に守られるでしょうか？　これは重大なことではないでしょうか。学法に集中できないときは、「真・善・忍」に従っていても、常人のものが大量に入り込むのです。旧勢力は虎視眈々といつも私たちの隙をねらっています。私たちは必ず集中して法を学び、たえず業力を取り除き、正念を強めることで、正法時期の大法弟子としての責任を担うことができるのです。

　多くの同修の修煉状態がよくありません。学法と煉功が困難になり、大きな魔難や関に長期にわたって妨害され、根本的に学法に集中できていないのです。なぜなら、徐々に法から離されているからです。なぜ師父がたえずこの問題を挙げておられると思いますか？　私たち一人一人考えてください、これは全体的な問題かもれません。この問題は師父が今日まで何度も説法の中で言っておられるというのは師父が心配で放っておけないからなのです。

　お互いに学法に集中することを同修に気付かせ合いましょう。これは同修の間での最も重要な責任です。なぜなら法に従えば、できないことはないからです。

　 2009年12月30日

（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2009/11/6/211979.html）