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台湾彰化の若者たちが読書会で交流(写真)

(明慧日本)台湾彰化若者読書会が2009年12月26日にできた。参加する若者たちの中には、地方の学校に通う人もいれば、彰化の学校に通う人もいた。彼らは法輪大法の修煉心得を交流し、師父の写真の前で新年の挨拶をした。

読書会が終わった後、師父に新年の挨拶をする彰化の若者たち

 初めての読書会のため、人数は多くないものの、参加者はみんな幼いころから修煉を始めており、積極的に修煉中の体験と心得を話し合った。

 今回の読書会を主催した林家ユイさんは、すでに10年間修煉していたが、天国楽団に参加してから本当の修煉を始めたという。彼女は10年もの歳月を費やしたことを後悔していた。現在は天国楽団と授業のため非常に忙しいが、心さえ正しければ仕事と修煉のバランスを取ることができると信じている。

 また陳雲林が台湾を訪問中に、反迫害活動の中でみんなと一緒に「法輪大法はすばらしい」「法輪功迫害を制止させよ」と呼びかけた時、彼女は非常に感動したという。

 彰化師範大学に通っている邱春蓉さんは、読書会を作ることに尽力した。幼い頃の彼女は、母に連れられて大法の活動に参加するとき、いたずらばかりして、修煉の意味は全然分かっていなかった。大学に入って多くの若い修煉者に出会ってから、新しく修煉の道を歩むことができるようになった。

 修煉する過程で迷ったこともあり、修煉を続けるかどうか考えたこともあった。その時、彼女は「これは私の考えではない」と思い至った。心の中で「私の信念は岩のように堅い」と唱えながら、隠されていた正念を呼び出した。

 幼い頃から母につれられて舞踊を学んだ徐宝シュエンさんは、この数年ずっと母と一緒に舞踊を通して法を実証していた。彼女は「幼くて家にいる時はストレスがたまったが、今、外で勉強していると積極的に修煉することができます」と話した。

 彼女は小学生の時、交通事故にあった。「車にぶつかって飛ばされたことがあります。運転手が救急車とパトカーを呼んできましたが、私は立ち上がりながら『大丈夫ですよ』と話しました。運転手は信じられない表情でした。当時は幼いから修煉の概念さえなかったのですが、今は大法の中で正念を持って修煉しています」

 大学3年生の林珈丞さんの母は彼が高校2年生の時から修煉を始め、家族を修煉の道に導いた。母は、彼の学業の負担が大きいことから、彼にはずっと修煉のことを話さなかった。

 家族みんなが毎朝煉功し、黄色い本(転法輪)を読むのを見て、彼は非常に不思議に思った。大学受験が終わった後、若者会に参加して、彼も正式に修煉の道に入った。

 読書会に参加した若者たちは各地に散在しており、異なる仕事に携わっているものの、自分の領域で大法を実証している。次回の読書会ではより新しい修煉体験と心得を持って交流することができるだろう。

  2009年12月31日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/29/215292.html

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