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『転法輪』を40ページ読んで、重い糖尿病が完治した


文/中国遼寧省の大法弟子

(明慧日本)私は1999年以前に法輪大法の修煉を始めました。自分の身に起きた奇跡から、大法の素晴らしさを感じ、毎日笑顔でいっぱいでした。

その後、大法が迫害され、法輪功修煉者は毎日警官に妨害され、これ以上煉功を続けることは無理だと思い、大法をそれまで深く理解していなかった私は、修煉をだんだん怠るようになりました。毎日学法しようと思っただけで終わり、気がつけば6年という歳月が過ぎました。そして、私は重い糖尿病にかかり、以前治った病気も再発し、入院しました。医師の話では「糖尿病は怖くないが、怖いのは合併症だ」と言われました。医師の話したとおりでした。

私は脳幹梗塞になり(左脳が完全に塞がる半死状態)、肺呼吸ができず、唾も飲み込めなくなり、言葉も話せない状態に陥り、口が開いたままで、舌が腐乱し収縮して固まってしまいました。腕と脚が動かなくなって、寝たきりになり、全身の痛みは忍び難いものだったのです。脚が腐乱してウミが流れ、目を閉じると傷がつき、口の中と唇が裂けて血がにじみ、手の甲の皮膚がむけました。内臓はいうまでもなく損傷を受けて弱ってしまい、24時間点滴し、針治療を受けました。全身が薬漬けになり、生きることが死ぬより辛かったのです。1カ月半入院したのですが、病状は良くなるどころが、ますます重くなりました。病院側は、治療しても良くならないのだから、退院しなさいと私を追い出し、病院にも見捨てられたのです。

私は病院に入院している間、法輪功なら救ってくださると思いました。なぜなら、以前、私が法輪功を修煉した際、奇跡を体験して、病気が全部治ったからです。ただ一つ心配したのは、大法の師父が私のような人間を、再び弟子として認めてくださるかどうか心配しました。もし師父が認めてくださらなければ、死ぬ覚悟でいました。

私は『転法輪』の第一講を少し読んだところで、横になり休むことにしました。横になった瞬間、師父が私の面倒を見てくださったことが分かり、普通に呼吸できるようになり、奇跡だ、奇跡だ! と連呼しました(これは本当です。少しも誇張していません)。

翌朝、夫は私の空腹時の血糖値を測ってくれました。夫は屋外の微かな光を計測器に照らし、目を細くして見ていましたが、驚いた様子で目をこすり、再び数値を確認しました。「法輪功はこんなにも効き目があるのか? 奇跡が起きた。61の正常値に戻ったよ!」と話しました。夫は無神論者なので、神の存在を信じようとしませんでした。私は笑いながら夫に言いました。「これは大法が現した奇跡です! 健康な人でも血糖値が61という数値はありえないことです。私のような重い糖尿病にかかった人間が、毎日薬を飲んでいても、血糖値が61まで下がったことはなかったのに、これは師父が私に『私はあなたの面倒を見ていますよ』と啓示してくださったのです」と叫びました。血糖値61という数値は、最良の基準で、師父が私に、あなたは修煉の基準に達していると教えてくださったと悟りました。

大法が奇跡を起こすことは知っていました。しかし、こんなに大きな奇跡を起こすとは思いませんでした。本来なら植物人間になるか、または死んでしまうはずだった私が、再び修煉の機縁を得ることができたのです。私は佛恩が広大であることを感じ取ることができました! 師父が私のような弟子を見捨てておられなかったことに感謝いたします。私は修煉に対する信念を高め、最後まで修煉し続けるという揺るぎない信念を持つことができました。

夫は目の前で現れたことを信じようとしませんでした。私のような重病人が『転法輪』をわずか40ページ読んだだけで、すべてが正常に戻ったのですから! でもこれは事実なのです。私は翌日、ベッドから起き上がれるようになり、散歩できるようになりました。数日後、5キロの道のりを歩き通して、すべての病状が消えました。となり近所の人たちは「え? 良くなったの? どんな治療を受けてよくなったの?」と、驚いた様子で聞いてきました。私は彼らに「法輪功の本『転法輪』を読んだだけで治ったのです」と言いました。皆は「法輪功は神秘的だ!」と、賛嘆しました。この話はもちろん信じる人もいれば、信じない人もいましたが、少なくとも私を知っている人は信じました。私の家族も心服し、「法輪大法は本当に素晴らしい!」と認めるようになりました。

私が大法の修煉に戻ってから3年になります。その後、真っ白だった髪が黒くなり、皮膚のきめが細かくなり、白に赤みがさし、周りの人は私が10歳以上も若返ったと言います。

大法は無数の生命を救い、無数の不幸な家庭を救い、無量の衆生を救い済度しています。大法の殊勝、神秘、素晴らしさは世の言葉で表すことができません。慈悲で偉大な師父の佛恩の広大さを言葉で表すことができません。師父に恩返しをする方法もありません。

私の生命は大法が与えてくださいました。私の生命は大法によるものです。偉大な師父に合掌し、限りない師恩に感謝いたします。

2010年8月7日
(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2010/7/26/227525.html

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