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山東省青島市:法輪功修煉者が何度も強制連行され、数々の迫害を受ける

(明慧日本)青島市李滄区李村の東山団地に在住の法輪功修煉者・高明霞さん(40歳代女性)は2010年7月11日と8月9日の2度、李滄区警官と610弁公室により、青島市第三留置場へ移送された。

 高さんは法輪功を放棄しないことと、人々に法輪功が中共(中国共産党)に迫害されている真相を伝えたという理由で、2度で5年の労働教養を強いられたほか、その他の不当監禁も経た。その間、施設で手錠をかけられ、ひどい暴行を受け、汚い言葉で侮辱され、トイレや睡眠を禁じることで行動制限され、厳寒にさらされるなど肉体および精神的に数々の迫害を加えられた。

 高さん一家はこの11年の間、中共による嫌がらせなど数々の迫害を受けてきた。高さんが強制連行されたため、古希の老人と未成年の子供が残され、一家の生計に影響がでた。家族は、生活することが苦しくなった状態で苦境に陥っている。

 2000年、はじめて労働教養を強いられ、悪質な洗脳を強化されても、依然として法輪功を放棄しなかった。

 2002年、610弁公室や政府機関に法輪功の真相を書いた手紙を送ったことで、青島市610弁公室により洗脳班に連行され、1年間の不当監禁を受けた。

 2004年5月、2度目の労働教養を強いられた。

 2008年、李滄区李村派出所に連行され、途中で抜け出すことができたが、2009年までずっと放浪生活を余儀なくされた。

 2010年7月11日、自宅で李村派出所や李滄区610弁公室、東山居民委員会(中共の末端に連なる住民の自治組織)に強制連行され、いまだに監禁されている。

 この迫害に加担したのは、李村派出所の「岳峰」、610弁公室の「劉祥謙」、東山居民委員会主任の「金偉紅」、李滄検察院の「楊豊吉」である。

 2010年8月23日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/8/16/228424.html

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