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テキサス州：神韻公演が感動を与える（写真）

（明慧日本）神韻国際芸術団は2010年8月4日の夜、テキサス州フォートワース（Fort Worth）で第一回目の公演を上演した。今回の神韻公演は、米国の「西部の起点」（Where the West Begins）と呼ばれるカウボーイの街で初めての公演となる。

感動する観客たち

　バス・パフォーマンス・ホール（Bass Performance Hall）は、ダラス・フォートワース（Dallas-Fort Worth）で「王冠の宝石」とも呼ばれるほどの最高級の劇場である。ホールは、フォートワースの中心に位置し、建物の設計はオペラハウスの風格を重んじ、全体は乳白色を基調としている。優雅で上品さを持つホールは、ダラス・フォートワース地区で最高級の劇場として名を誇っている。４日の夜、ホール内は感動に沸いた。

　テキサス州大学行政主管「舞踊は心と心をつないでいる」

　テキサス州大学行政主管のエイミー・スカーシ氏は４日の夜、ご主人と一緒に神韻公演を鑑賞した。夫妻二人は、神韻は舞踊がとても優雅で、異なった民族の心を一つにつなぐ力を持っていると称賛した。

テキサス州大学行政主管夫婦

　スカーシ氏は、「神韻は、とても美しい芸術を表現しています。ダンサーたちは、まるで、さざ波のように滑らかな動きと完璧な技で、ここでしか見ることができない傑作を見せてくれました。神韻公演の舞踊を見ていると、心の底が打たれて自然と感動してしまいます。舞踊は、言葉以上のものを表現しています。気持ちだけの表現ではなく、物語を通じて人々に異なる民族の異なるところを表現していますが、結局のところ、民族が異なっても、心はみな同じでした。このような感覚は、とても神秘的で私は、心の底に強く響きを感じました」と、神韻公演の鑑賞後に感想を語った。　

　ご主人のスカーシ氏は、「神韻公演は内包するものが奥深く、たくさんのことを考えさせられました。私たちの町でこのような素晴らしい芸術を披露してくれて感謝します」と取材に答えた。

　バス・パフォーマンス・ホールに走る感動

　「ホールができて今日までの十数年間、私はずっとここで働いていますが、神韻のような大型3Dバックスクリーンを駆使した公演は、今回初めてです！」と、ホールのマネージャーのバイト・サロン（Sharon Burt）氏が取材に答えた。　

　「舞踊とバックスクリーン、それにオーケストラを合わせると、神韻は無敵だと思います。本当に素晴らしいです。神韻の音楽は東洋と西洋の音楽を持ち合わせたものですが、演奏しているのは伝統的な音楽です。あまりの素晴らしさに私は、うっとりしてしまいました。神韻が好きです」　

　「私はここで働いているので仕事中は、全ての公演を見ることはできません。しかし、神韻のように劇場全体に響き渡る音楽は、聞いているだけで幸せな気持ちになります」と、今までこの分野で、いろいろな経験を積んできたサロン氏は、「感動的」で「頂点を極めている」、「類をみない優れもの」などと劇場のスタッフの間で話題を引き起こしていると語った。

　最後にサロン氏は、「私は今までの人生の中で、こんなに素晴らしい公演を見たことがありません。私は本当に幸せものです！」と語った。

　清流のように人々の面目を一新させた

　 車販売会社を経営しているダンニール・フットジェク（Daniel Fitzek）氏と不動産会社を経営している妻のイングライド・フットジェク（Ingrid Fitzek）氏は、一緒に神韻公演を鑑賞した後、神韻は人々の面目を一新させる力があると語った。

フットジェク氏夫婦

フットジェク氏夫婦

　「神韻が表現している中国の古典舞踊と民族舞踊がとても好きです。舞踊の製作と演目すべてが超一流です。しかも、演目一つひとつにおいて、色彩と照明がバックスクリーンに合わせて変化していて、とても素晴らしかったです。光輝かしい中国の5千年の文化と歴史を満喫できてとても嬉しいです」

　医師「故郷に戻ったような気持ちになった」

　 地元で医者をやっているアテーブ・ソハル（Atif Sohail）氏は、銀行家の友人と一緒に神韻公演を鑑賞した。公演終了後、ソハル氏は、神韻は芸術レベルが高いだけではなく、教育の面においてもとても深い意義があると語った。　

　ソハル氏は、「私はパキスタンからきていますが、神韻公演をみていると自分の故郷に来たような気がしました。舞踊はまるで、私自身の民族舞踊のように感じられました」と感想を語った。

　音楽家「最高級の公演、美しさは頂点を極めている」

　フォートワースは、米国のカウボーイの「精神のシンボル」として公認されており、歴史上、大勢の剛毅な有名人を世に送り出したが、その反面、地域全体の芸術に対する追及が強かったため、バス・パフォーマンス・ホールがここに建てられることになったという。神韻は多くの地元芸術界の音楽家たちの注目を集め、トム・ラシス氏もその中の一人であった。

音楽家トム・ラシス氏

　ニューヨークのあるオペラハウスで演奏を担当しているトム・ラシス氏は、神韻公演をしきりに称賛した。「神韻公演は、最高級の公演で頂点を極めています。本当に驚きました。演目一つひとつが完璧で、オーケストラの演奏はさらに公演を際立たせました！」　

　「すべての演目が素晴らしく、まるで引き付けられたかのようにすべての演目が終わるまで目を離すことができませんでした」と、ラシス氏は語った。　

　中国人「誇りに思う」

　神韻公演は、中国人の注目も集めていた。中国広東から来た葉さんは、母親に付き添って公演を鑑賞した。葉さんは、演目が終わる度毎に熱烈な拍手を送り、また、取材にも答えた。

　公演が終わると葉さんは、「神韻は舞踊と音楽、衣装を含めてすべてが美しいです。私の母親は神韻が大好きです。中国人としてアメリカのトップレベルのホールで、中国の伝統文化を堪能できたことを誇りに思います」と語った

　2010年8月24日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/5/227985.html）