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内モンゴル自治区:法輪功修煉者の一家に相次ぐ迫害

(明慧日本)法輪功修煉者・王華さんは1999年から始まった法輪功への弾圧以来、かつて住んでいた内モンゴル自治区の大興安嶺や遼寧省の大連市で相次ぎ強制連行・拘禁・嫌がらせ・監視などにより苦しめられてきた。その間、王さんの妻は夫が法輪功修煉者であることで、社会や職場から重度のプレッシャーを受けていた。結局、心身ともに苦痛の限界に達し、王さんに離婚を申し出た。
 
 2003年、内モンゴル古林業局公安局の副局長と元・同僚や地元の派出所が互いに結託して、実家の大連市に戻っていた王さんを強制連行し、拘禁した。その後、身柄の釈放を条件に、警察は王さんの弟から2000元をゆすり取った。
 
 警察らは2009年12月になるまで何度も、大連市に住む王さんの娘の家で騒ぎ立てたり嫌がらせを加えたりした。こうして王さんはもちろん、王さんの親戚も中共(中国共産党)当局からのさらなる迫害を逃れることができず、恐怖におびえる生活を送っている。 
 
2011年02月10日

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