日本明慧
■印刷版   

遼寧省:法輪功を学ぶ英語教師が不当連行(写真)

(明慧日本)大連市の法輪功修煉者・劉素邑さん(40歳女性)は2010年9月30日に自宅から連行され、法輪功を修煉しているとして姚家留置場に拘禁されている。
 
劉素邑さん


家宅捜索後の様子

 当日の朝9時ごろ、劉さんが沙河口区の自宅に帰ったところ、管轄している富民派出所の2人の私服警官に家主かどうか聞かれ、はいと答えた途端に連行され、捜査令状もないままに家宅捜索を受けた。
 
 翌日、劉さんの家族は富民派出所に劉さんを釈放するよう求めに行ったが、出勤していた2人の警官に、10月1日(共産党政権樹立日)のため劉さんは姚家留置場に移送されたと告げられた。事件の担当者が誰かと聞くと回答を拒否されたが、最後に陳という警官が担当していると言った。家族は8日に、再び劉さんの釈放を求めて派出所に行く予定である。
 
富民派出所所長・王涛

2010年10月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/7/230672.html

■関連文章
遼寧省:大連南関嶺刑務所で法輪功修煉者が迫害され死亡
遼寧省:弁護士の妻が洗脳班に送り込まれる
遼寧省大連:法輪功のチラシを配布したため迫害され死亡
大連:叢日旭さんは不当判決を下され行方不明(写真)
遼寧省大連市:法輪功修煉者の梁宇さんは不法に労働教養を受ける(写真)
法輪功修煉者の家族、不当判決の撤回を求め奔走する
黒竜江省の検察院ら、法輪功修煉者2人に秘密裏の裁判を企む
法輪功修煉者が7年間の不当監禁の後、再び連行される
山東省:法輪功修煉者が610弁公室に不当連行される
遼寧省:馬三家労働教養所で法輪功修煉者が受けた迫害