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法をよく学び、師を手伝って法を正す道をしっかり歩む(三)


文/遼寧省の大法弟子 求実

(明慧日本)最初、主人は私の煉功を支持しましたが、1999年7月以降、主人は私が外出するのを怖れて妨害しました。私は、孫を連れて真相資料を街灯の電柱に貼りました。ときには、家で真相資料を作っているとき、主人は子供を通して、子供から私にやめさせます。しばらくして、主人は中共の邪悪な宣伝に影響を受け、師父に不敬な事を言いました。
 
 その後、主人と話し合い、彼は「私はあなたが煉功することを許しません」と言いました。私は「他に何を言っても、私は承諾できますが、煉功をやめることはできません」と答えました。主人は「それでは、離婚しましょう」と離婚協議書にサインし、私のサインを求めました。家庭のトラブルが激しくなって、私は師父がおっしゃったように、内に向けて探すことによって自分の良くないところを探し、同時に主人に思いやりや家庭の暖かさを感じさせました。このようにして、離婚の話はなくなり、今、主人は家事も手伝ってくれています。
 
 2009年、私は学法グループの77歳の年配同修と一緒に協力し合って真相を伝え、三退を勧めて衆生を救い済度しました。暴風、暴雨、厳寒、酷暑に関わらず、毎日午後、外に出ました。私たちは出かける前、師父の法像の前で両手を合わせ、縁がある人が私たちの前に現われるようにと祈りました。私たちは毎日、市場、公園、駅、停留所、スーパー、街に行き、真相を伝え、三退を勧めました。帰ってきて三退を表明した人たちを大紀元の脱党声明ネットに載せました。私は毎日4回の正時に正念を発し、また、地元の発正念の時間にも正念を発し、毎朝3時50分から5時50分まで煉功し、休んだことはありません。
 
 四、私も明慧ネットが見れる
 
 私は『明慧週刊』の文章を読んで明慧ネットを見ようとしました。明慧ネットは大法弟子の修煉と交流の重要な窓口です。師父も明慧ネットの重大な役割を肯定されました。明慧ネットを見ると、師父の新経文をただちに拝読でき、法を正す形勢が分かり、法を正す進展についていき、全世界の同修と比して学び、比して修め、体験談を読んで修煉も向上できます。
 
 私はパソコンを買おうと考えましたが、自分は70歳も近いので、できるだろうかと悩みました。同修の精進ぶりを見て、自分との差が見えました。私は、修煉は年齢を問わず、修煉の基準は皆に同じで、純粋な新しい宇宙の基準に達せない粒子は入れないと思いました。師を堅く信じ、大法を堅く信じ、念を正し、行動を正せば、奇跡が現われると考え、ノートパソコンを一台購入しました。私は宝を獲得したように大事にし、同修の教えの下で、すぐにネットの使い方がわかり、明慧ネットの文章を見ることができ、大紀元の脱党声明ネットを開いて衆生の声明を載せることができました。
 
 家族は皆、怖れて私がネットを使うことを妨害しました。子供たちは「お母さんは年を取っているのに、まだ高度な科学技術のものを使いたいの」と言いました。家族の心配にも私の心は動きませんでした。私は毎日数篇の文章を読みました。同修の体験談がすばらしく、大法の修煉は非常に感動するもので、私の心身の向上を大きく助けてくれました。
 
 人類社会は法のために存在し、すべてのことは大法をめぐって動き、いかなることも大法弟子の心によって成就さします。自分の念が正しければ、人の観念がなければ、恐怖心がなければ、家族も妨害をしなくなり、逆に大法に感嘆し、大法弟子を敬服します。これも法を正す修煉の一部分です。 
 
 やる気があれば、師父は大法弟子の智慧を開かせます。私はパソコンの操作を学んですぐに上達できました。これから、私はさらにしっかり歩み、さらに成熟し、自分の神聖な誓約を果たし、さらに多くの衆生を救い済度するようにします。
 
 (完)
 
2011年03月29日

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