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湖南省:警察署、検察、裁判所が結託して法輪功修煉者に重刑を画策

(明慧日本)湖南省チン州市に在住の法輪功修煉者・谷誌芳さん(48歳女性)は昨年、強制連行されてからチン州市留置場に拘禁され続けており、2011年3月30日に同市の北湖区裁判所で非公開の裁判が行われる予定である。90歳を過ぎた谷さんの盲目の姑は、谷さんが強制連行されて以来、悲しみのなかで日々苦しい生活を強いられている。
 
 11年間法輪功を修煉し続けてきた谷さんは2010年11月26日、市場で巡回していた私服警官によって強制連行された。その後、谷さんがチン州市留置場に拘禁されている間に、同市北湖区の国保(国家安全保衛)大隊の隊員ら数人が谷さんの自宅に押し入った上、家の中を荒らし回った。
 
 現在、谷さんの家にあったパソコンや印刷機、資料の中から法輪功の関連資料が発見されたことを理由として、警察署、検察、裁判所などの司法機関が互いに結託し、谷さんに重刑を下するよう画策している。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年03月30日

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