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湖南省女子刑務所で法輪功修煉者が受けた迫害の実態（写真）

（明慧日本）湖南省湘潭(しょうたん)市に在住の法輪功修煉者・魯孟君さん(49歳女性)は2007年、同じく修煉者の呂松明さんとともに、双峰杏子鋪という地域で法輪功の迫害状況を掲載したチラシを配っていたところを、巡回中の警官に発見された。その後、魯さんは双峰刑務所に1年間拘禁された後、さらに湖南省女子刑務所に3年間拘禁された。
　
　魯さんは、湖南省女子刑務所に監禁されてからも依然として煉功・学法を続けていたが、それを発見されてからは、煉功などを禁じる処罰として手錠をかけられていた。また、寝るときに少し動いたり声を出しただけで、ビンタを食らわされたり、滅多打ちにされたり、目を閉じずに24時間じっと壁に面して1カ月ほど立たされたりし、数々の拷問を受け苦しめられた。そのうえ、背中から枷をかける拷問を長期間受け、枷が肉の中に食い込み、皮膚が裂けた部分から骨がむき出しになっていた。
　

背中から枷をかける拷問の実演

　看守から指示を受けた受刑者は、ひどい傷を負っている魯さんに、午前6時〜翌日午前4時まで豆の皮を剥がす手作業をさせた。魯さんは手が動かなくなっても、睡眠のはく奪を脅し文句に、辛い労働を強いられた。
　
　魯さんは、法輪功の関連書籍の内容を口にすると、監視員・受刑者から止められ、滅多打ちにされた。作業中、ずっと上げていた手を下ろして休もうとすると、数人の受刑者が、何度も魯さんの体を高く持ち上げて地面に投げつけた。これにより、魯さんは臀部の座骨を骨折した。
　

滅多打ちによる拷問の実演

2011年04月18日